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奈良で考える 人と家

奈良で建設会社・工務店2社で働き、今は古民家再生事業を営む会社に勤める私いとしんが日々の出来事を通して感じたことなどを綴ります。

なんと一年ぶりの更新^_^;

 

その間、

人事異動などで落ち着かない日々を過ごしておりましたが、

今は新しい職場にも慣れなんとか映画を観る余裕が出てきました。

 

そこで久々に映画ネタです。

 

「七番房の奇跡」(2013年韓国)です。

(視聴はコチラから)

 

 

10年近く前の映画ですのでネタバレありで書かせて頂くと…。

 

知的障害のある父親ヨングは、

6歳ながらしっかり者の娘イェソンと、

貧しいながらも楽しく暮らしていました。

 

愛する娘のためにランドセルを買ってあげたいと願う優しい父親ヨングは、

まったくの無実でありながら、

幼女誘拐強姦殺人の罪に問われ収監されてしまいます。

 

お互いを求めあう二人が会いたいと必死に努力するなかで、

始めは懐疑的だった周りの人々も二人に協力し始め、

ついには刑務所の中でともに過ごす時間さえ取れるように。

 

そしてヨングの無実を信じる人々の協力で、

ついに裁判の日を迎え、

これに勝つことで晴れて無罪放免となるはずが、

ある出来事をきっかけにヨングは逆に罪を認めてしまい、

刑が執行されてしまうことになります。

 

父の無実を信じる娘はその想いを実現するため、

大人になり弁護士になると、

冤罪を晴らすために法廷に立ち、

公権力が犯罪者に仕立てた父の無罪を勝ち取る、

というストーリー。

 

こうして筋道だけを書くとかなりお堅い印象ですが、

随所にコメディが織り込まれ、

また、

刑務所長までがヨングに同情的になりイェソンの訪問を許すなど、

少し非現実的・ファンタジック(おとぎ話)な要素もある映画。

 

楽しめる要素も充分にありながら、

社会的弱者がその不利な立場から冤罪に追い込まれるという、

社会の矛盾を突いた作品でもありました。

 

そして何よりこの映画、

ヨングの娘イェソンを演じるカル・ソウォンちゃんの可愛いこと!

 

その愛らしい仕草だけではなく演技も抜群で、

天才子役と謳われたのもうなずける名演技でした。

 

「七番街の奇跡」

 

こちらも素晴らしい映画です。

ぜひご覧ください!!