スモールM&A デメリット | 資金繰り 事業再生 M&Aアーク司法書士法人@代表社員 李 永鍋(リ ヨンファ)のブログ
デメリットについて

1.経営の意思決定
M&Aにより会社や事業を譲渡すると、これまでと同じように単独で会社の意思決定をすることができません。

M&Aによって株式の過半数を譲渡した場合には、経営権が譲渡会社から譲受会社に移動するためです。

2.すべてを満たしてくれる譲受企業を見つけるのは難しい
スモールM&Aは一般のM&Aと比べて成約へのハードルは低いです。

譲渡価格、会社譲渡後の経営者の処遇、従業員の雇用など、何を優先するか、事前にしっかり優先順位をつけてM&Aを進めましょう。