娘の戦い | おじさんのバス釣りとかのブログ

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千代田湖、渓流の釣り、あとはうちの猫達とか、何かあったら書いていきます。

はい、おかちゃんです。

皆さん、こんばんは。



今日も気温上昇


大気の状態が不安定で、夕方から天気急変。


これから、夕立やら、ゲリラ雷雨やらが多くなりそうです。


そんな雷を聞きながら




今年初のスイカを食べました。

夏を感じますねー。


さて!


昨日の記事に書いた娘の件ですけど


短大を卒業してから、希望の菓子会社に入社するまでの間、バイトとして働き始めており、つい最近、正社員となったばかりでした。


人付き合いが、決してうまくない娘

苦手な人は、避けてきました。

そんな娘なんで、社会に出て、大人達の洗礼にさらされました。


愚痴を言いながら、なんとか、頑張っていました。

しかし、ワタシからしても、ちょっとどん臭い娘。

感覚でしか覚えようのない仕事に悪戦苦闘。

人手不足で、ずっと付きっきりで指導はしてくれず、新人に責任ある仕事をさせるという。
まあ、期待はされていたようですが。

ただ、ろくに習得できてないゆえに、ロスも多く出てしまいます。

当然、責められるわけです。


古くからいるパートのオバチャンからも❗



確かに、会社の考えもわかるんですが、誰しも、先輩のようにうまく出来るとは限らない。

新人はロスを出すのが当たり前。

しかし、失敗しながら経験を重ね、成長するものでしょう。

ロスを出すことは指摘しつつも、最後は新人を守ってやらなきゃ、モチベーション上がらず、嫌になってしまいます。

ワタシらの頃は、昭和的な根性論でガンガンやられましたが、今は違う。

今の子は、合理的で、見切りが早い。

ワタシらの頃は、早く辞めると、逃げとされた。


しかし、今のワタシは、逃げてもいいと考えてます。
下手すれば、病みますからね。


ある人からすれば、逃げかもしれないが、別の人からしたら、方向転換です。

よく考えて、違うと感じたら、変えればいい。


途中で、向いてないことを認める勇気があればね~

ワタシら夫婦は、娘に別の仕事に可能性を感じていたのですけど。


脱線しましたが、そんな会社の中で、人によって言うことが違う(よくあるやつ)、人によってやり方が違う、どれが上手くいっているのか、わからない。
娘の頭の中は混乱し、すぐに会社に行きたくないと言い始めた。

それでも、メモを取り、家でも教わったことを整理して、なんとか自分に落としこもうと頑張っていました。


しかし、ワタシら夫婦が上高地に行った日。

上司から、成長が見込めない、3か月も教えたのに出来ないのは、真剣にやっていないからだ、みんなが迷惑している、正社員から降格させるのも考えている、パートを正社員に上げた方がいい…など言われたらしい。


これ、新人に言うことか?


これを聞かされて、また奮起できるなら凄いことだが、


心に深く刻み込まれ、これから頑張っていこうという気持ちにはならんと思うのです。


しかし、会社を選択したのは娘。

ここで、親がフガフガムカムカしても仕方ない。


娘の人生であり、主人公は娘です。
娘が決めなければなりません。

どうしたいのか?


ワタシら夫婦の意見を述べた上で、娘に考えさせました。

色々な話をして、おそらく、ここまで自分を見つめ直すことはなかったでしょう。


夢を持って働く人に憧れがあって、楽しく働ければ…と思っていたが、現場で働いている人達は、自分の想像したものと大分かけ離れていたようで


今日、会社に行くまで、ずっと悩んでおりましたが


帰宅してから、上の上司(工場長)に辞めることを伝えたことを話してくれました。

自分にも不甲斐ない所があったと反省しつつ、こんな気持ちのまま、これからも一緒には働けないと決断したそうです。

今月いっぱいで、初の就職先を退職することになりましたが、ワタシら夫婦は全然気にしません。

むしろ、良かったと思っています。

この仕事が向いてなかったと気づけましたから。

決断した後の娘の目には、力がありました。


まだ若いし、いくらでも失敗できます。

一度しかない人生なんで、他人にかまわず、自由に生きればいいと思います。
死ぬ時に、後悔しないように生きれれば良いですね~。


長くて、つまらないネタでしたが、ここまで読んで頂けた方、ありがとうございました。
なかなか上手くつたえられませんでした。


親ゆえに、出ていくことは出来ませんが、ウザがれないように、これからもサポートしていきたいです。

ではパー



今日のうちの猫達です。