どうしよう！読んだ内容を覚えてない！　から解放される方法　～やっぱりアウトプットが大切なんだな～

みなさんこんにちは
心理セラピー×占いでスッキリ笑顔な毎日を過ごすコツ　～認知症介護しながらやりたいことを～　占い＆カードセラピストほりのうちたかこです。

最近は自由な時間が少なくて

すっかりご無沙汰している読書。

それでも、

意識は忘れないように

読書のコミュニティに所属して

少しでも刺激を受けるようにしています。

そんな中での困り事と言えば、

読んだ内容を覚えていない。

若い頃は、

勉強はあまり覚えられませんでしたが、

覚えていてもしょうがないことだけは

しっかり覚えていたワタクシ。

それさえも覚えられなくなってきました。

（忙しすぎるだけか？）

とくにこのお仕事をはじめて

ご相談を受けた時、

実際にどんな解決方法があるのか

可能性を指し示すためにも

参考になることをお伝えすることが

あります。

その情報の為に

本を読むのですが、

読んでも覚えてられないんですよ。

なので、

これを実際にやってみたら、

内容が頭に残るようになりました。

今回はそんなワタクシがやっている

読書術を二つお伝えします。

但し、この方法は、

ハウツーものや暗記もの用で、

物語や小説に

使う方法ではありませんので

あしからず。

じゃ、早速ご紹介。

【1】時短読書法

①目次を見て書いてある内容を予想。

②セクションのタイトルを見てから

そのセクションの終わりを読む。

③タイトルからの予想と違っていたら

その章の始めに返り読み直す。

あっていたらそのまま進む。

④気になる文章があったらメモを取り

その下に自分の感想を書く。

⑤本を見終わったらメモを見ながら

内容を確認して内容を思い出す。

流れとしては…

タイトルから想定できるのであれば、

十分自分の中にあるものとして

飛ばしてしまう。

↓

予想外なら新たな見聞になるので読む。

↓

思い出す作業でアウトプット。

ですね。

【2】KWL表

①ノートを縦に三分割します。

左から

Ｋ（ＫＮＯＷ）列、

Ｗ（ＷＡＮＴ）列、

Ｌ（ＬＥＡＲＮＥＤ）列

②K列に「自分がすでに知っていること」を書き出す。

本の表紙や帯、口コミから知り得たこと、また事前に知っていた情報など。これは、スタート時の自分の知識（＝予備知識）を明確にするため。これから学習していこうとする範囲について（あるいはそれに関連する範囲について）自分がどれくらいの知識を持ち合わせているのか、あるいはどの程度の知識しか持っていないのかを、初めに自覚しておきます。

③W列に「知りたいこと」を書く。

これは、目的意識を高めるため。たとえば「今日のラッキーカラーは赤」という情報を聞いて街を歩くと、それまで気づきもしなかった赤色のポストや車などが目に入ってきやすくなったりしますよね。これを心理学用語で「カラーバス効果」といいますが、事前に「こういうことを知りたい」と明らかにしておくことで、読書中に関連する内容が自然と目に入りやすくなります。

④L列に「知ったこと」を書く。

学習前から自分がどれだけ知識を得たのか、「知りたいこと」をきちんと知れたかが言語化されて表現されます。

この方法は、一枚の紙にまとまるので見返しも楽です。

わたしはノートの1ページを使ってます。