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≪算命学で才能と運命を知り、禅タロットで自分の深層心理を知り、人生の舵を自分で切れる人になろう≫占いカウンセラーのほりのうちたかこです。
今日は算命学の特徴と算命学で何がわかるかをお話ししたいと思います。
算命学とはどんなものか以前簡単に説明していますが、
（以前の説明は コチラ
）ここでは算命学の特徴について触れたいと思います。
特徴その一算命学では【陰の占い】と【陽の占い】でその人の性質を見ることができる。
算命学は生年月日を用いて占います。
これは様々な占いでも同じなのですが、
独特なのは生年月日を丙午や甲子などの暦に読み換えた後、
自然界に置き換えた【陰の占い】とさらにそれを22の星に置き換えた【陽の占い】
でみます。
【陰の占い】では
あなた自身を自然界の事象に置き換えて見ていきます。
例えば、何事があっても動じない人を『山のようにどっしりした人』とか、
いつもニコニコと見守ってくれる人を『太陽のようにいつもあたたかく見守ってくれる人』などと
表現したことはありませんか？
実際に【陰の占い】を見るとあなたの中にある山や太陽などが持つ自然界での特徴が読み解けるのです。
一方、
【陽の占い】では
あなたの宿命として一生涯宿る5つの主星と3つの従星を算出し、
それら8つの星を組み合わせてあなた自身の世界を読み解いていきます。
（主星は全10種、従星は全12種あります）
ちなみに、以前ブームとなった動物占いでは従星をみています。
これらの情報をもとにその人の行動パターンや思考パターンもわかるんです！
動物占いに一度ハマった事がある方は算命学でより詳しく読み解けるのでオススメしますよ！
特徴その二算命学では天冲殺というものがある。
『天冲殺』…聞いたことはありますか？
では、『大殺界』とか『空亡』とか聞いたことがありますか？
これらは言い方は違えど同じ時期を指し示しています。
六星占術だと『大殺界』、
四柱推命だと『空亡』、
算命学だと『天冲殺』
それぞれの占いによってニュアンスは異なるかもしれませんが、
『あまり積極的な事をするのによい時期とされていない』
『悪い時期（のイメージ）だから嫌！と敬遠されている』
という点は同じかと思います。
私としては
『あまり良くない時期』というよりは
【予想外の事が起きやすい時期】
【自分を磨くための時期】
と考えております。
算命学ではこのような期間が12年のうち2年、1年のうち2ヶ月あるとされています。
（六星占術では三年ですね。）
ではなぜこのようなありがたいと思えないような時期があるのでしょうか？
四季には花咲く春があれば凍てつく冬もあります。
植物や野生の動物は冬の間に養分を貯め体を休ませ、春からの活動に備えていますよね。
冬のように華々しく活動できない時期には静かにじっくり春への準備に当てているのです。
季節の中で 『種まきのタイミングがある』 ように、
あなたの人生においても 『◯◯をするのに向いている時期』 があります。
冬の時期は次へのステップアップには必要な時期でもあるのです。
以上のことから、
算命学でわかる事は『どんな才能・資質・行動パターンの持ち主か』
『どんな時期にはどんな事が向いているか、どんな事が起きやすいか』
なのです。
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