みなさんこんにちは
逃げられない人間関係でもスッキリ笑顔に変わるコツ ~認知症介護しながらやりたいことを~ 占い&カードセラピストほりのうちたかこです。
さて、
昨日の続きです。
昨日のブログはコチラ
↓↓↓
『南無~』ってなに、??
です。
昨日お伝えしたとおり、
七曜陵逼期間の六害宿の厄を祓うには
『南無観世音大菩薩』
と唱えるのですが、
宿曜には、
羅刹日という
これまた凶の日があるんです。
これの厄を避けたい時は
『南無文殊大菩薩』
『南無普賢大菩薩』
と唱えるんです。
(羅刹日も六害宿の日と同様に
その人によっていつなのかは
異なります)
あ、そういえば・・・
成田山へお参りにいって
お札をいただいたとき、
お供物も一緒にもらうんですが、
以前はそのお供物の包み紙の裏にも
『南無不動明王』
と唱えてからお召し上がりください
って書いてありました。
(最近は書いてないんだよな~なんでやめたんだろう?)
『南無』ってなに?
・・・という事で、
今回は南無○○大菩薩の言葉を
細かく調べました。
南無・・・『○○様を敬い従います。』(=帰依)サンスクリット語のナンム(ナンモ)から来ている。
大・・・尊び敬う気持ちを表す言葉。今回は[菩薩]様を敬っている。
菩薩・・・まだ悟りに至らない仏様。修行しながら人々を救済している。
ちなみに、
普賢菩薩・・・理(ことわり)・定(さだめ)・行(ぎょう)の徳を司る仏様
文殊菩薩・・・知恵を司る仏様。『三人寄れば文殊の知恵』
観世音菩薩・・・現世利益を叶える仏様。救済する相手によって馬頭観音、千手観音などの姿に変える。
と、なります。
ちなみに、
うちには
かわいいネコ菩薩様達が
いらっしゃるんですよ~
さらに、
『ナマステー』って言葉もありますが、
『ナマス』(礼します)+『テ』(あなた)
=あなたに敬礼します。
ですって
それで、
挨拶言葉になってるのか~
………
調べるほど
どんどん調べてみたいことが
増えてしまうので
ここらへんで
やめておきます
『南無~』とつくことで
仏様を敬ってますよ~
従いますよ~
と宣言したことになるようですね。
厄難を逃れるために真言を唱える
とは言っても
日頃の行いや心掛けが
一番大切だよなぁ
と、思います
今回は
宿曜の話からの派生でしたが、
今後も
面白そうな話がありましたら
お伝えしますね~
個人セッションは
コチラでご確認下さいませ
↓↓↓