こんばんは。アラタです。
この度の引っ越し作業中
子供が寝静まったあと
2人でクローゼットの整理をしていたら
「なんだこれ?」
「この書類いるやつ??」
「あっ!それ捨てないで!絶対」
「貸して」
なんだろう??
ゴソゴソ(書類取り出す)
「・・・・・」
「・・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「ねぇ!腹立ってきた」
「この手紙の書出し」※
「私はアラタさんとアラタさんの奥様からされた仕打ちで自律神経失調症となり、現在通院を・・」
「なにが自律神経よ?」
「この人神経あったの?」
「知らなかったよ。あんなひどいこと出来るのに神経あったんだ!!」
「ねえ、あの無神経女のどこがよかったの?」
「楽しかった?無神経にさぁ」
「奥さん家事しないんですかぁ〰?」
「じゃねーんだよ!(怒笑)」
「私が邪魔しなければ、今頃無神経女と今も楽しくやってたんでしょ?」
「ねぇ、そうでしょ?」
(このあと30分は続く)
裁判のときの書類関係か。。。
※は不倫相手から妻の弁護士に当てた自筆の手紙
(久しぶりにでかいなぁ)
「どこもよくなかったよ」
「確かに無神経だよね。自分のしたこと棚に上げてね。そんなのに構ったこと後悔してるよ」
「君が救ってくれたから今があるよ」
「適当なこと言って」
「あなたも無神経!」
「無神経同士お似合いよ」
「邪魔してごめんなさいね。」
「私は家事しないらしいし、あいつに面倒見てもらえば!」
「適当じゃないよ。傷つけてごめんね。」
「無神経だったけど、今は違うよ」
「君は今も昔も誰よりがんばって家事してるし、子供達のこと考えてる」
「僕にとってはなくてはならなくてずっと一緒にいたいよ」
「じゃあなんで不倫したのよ?!」
「何が不満だったっていうのよ」
「不倫したのは本当にくだらない理由だよ」
「なんにも不満もなくて」
「不満はない!?」
「納得いかない!あれだけ私のこと散々に言って、不満はない??」
「不満なんてなかったです」
「君がいて家族がいて帰る場所があって」
「それに甘えて好き勝手してしまっただけです。許されることでなないけど」
「いまは不満あるの?」
「まったくない!!」
「じゃあまたするじゃない!」
「ねぇ!するんでしょ!」
「大反省したので、ないです。」
「絶対にないっ!!」
「反省した根拠は?」
「どう反省したのよ?」
「今は深夜2時過ぎです」
「仕事があって、子供達のことやって」
「何時間も箱詰めしてて」
「君はフラバしてる」
「ところが僕は一切キレてないし、暴れてない」
「昔ならとっくに暴れてる」
「キレないのも暴れないのも」
「当たり前!ドヤらないで!」
「・・・はい。」
「まあいいわ」
(ホッ)
箱詰めに戻る
・・・・
・・・
・・
・
「なんであいつまだ生きてんの??」
「本当に謎」
1時間後、深夜3時頃
「ねぇ眠くないの?」
「前ならとっくに投げてるじゃん」
「大丈夫だよ。」
「反省して生まれ変わったから大丈夫!」
「本当は?」
「もう寝たいです」
「素直でよろしい」
「寝よっか」
「イエー!」
「もしさぁ、不倫中のあなたに目を覚ますよう呼びかけるとしたらどうしたら目が覚めるの?」
(寝れないの??)
「法の力で逃げ場をなくす」
「タイムマシンで乗り付けて殴る」
「そして説得をする」
「不倫について今の知見を語る」
「リアルなやつで!」
「当時の自分が読むかわからないけど」
「手紙を書くとか?」
不倫が如何にくだらなくて、実りもなくて、
失うものしか無くて、かけがえのないものを
失う可能性のあるものと切々と語る
「わかった。今度聞かせて」
「はい」
過去は消せない
なかったことにはならない
裁判の書類が発掘されたことで
改めて実感しました。
妻に語る予定の
昔の僕に宛てた手紙?
不倫している男性への手紙?
のようなものは
まとまったら記事にしてみたいと
思います。。。
※ご相談はこちらに1本化しました
https://ameblo.jp/aratametelu/entry-12859071435.html