こんばんは。アラタです。
再録 アメンバー申請について
アメンバーの申請くださる方へ
身バレしたくない
業者や不倫肯定される方には
読まれたくないという感情があります。
不躾で恐れ入りますが、ブログのない方は
・お住いの都道府県
・年代、性別
をメッセージいただければ承認いたしております。
何卒よろしくお願いいたします。
本文はこちら
再構築９年目となりました。
振り返りますとここに至るまで
妻の存在・努力・度量は大前提で
ブログ等で情報発信されている方々には
気付きを与えていただき
学ばせていただき
心の支えにさせていただき
心から感謝いたしております。
お陰さまでここまでこれました。
これからもよろしくお願いいたします。
今までたくさんの記事を
読ませていただきました。
本当にありがとうございます。
そんな中でふと思ったこと
書いてまとめてみたいと思いました。
僕にとっての再構築
※個人の意見です。
※賛否様々あることかと思います。
不倫についてだけの反省では不十分
不倫をした事実はすべてを変えてしまう
今まで全てを見直す覚悟が必要
妻にとって僕は
不倫をした人
不倫ができる人
信頼を軽々しく裏切れる人
不倫相手に愛を囁いた人
(妻が)苦しい時に自分の欲求を優先した人
不倫相手と身体を重ねた人
自分(妻)を愛していなかった人
そう見えている
そうとしか見えない
そうなってしまった
かつて、好きになった僕は死んだ
目の前の僕は私の知らない人
(不倫発覚前の様子も別人ですが、、)
不倫が発覚した時点で
僕は上記のように見られていて
目の前で反省の態度を示し
やり直していきたいと懇願していても
拭える訳がない。。
僕はここで行き詰まった。
今、妻の立場で振り返ると
妻は僕と出会い
付き合いはじめ
同じ時間を過ごし
互いに笑い合い
信頼し、この人とならと覚悟を決め
自分の半身として受け入れ
プロポーズを受けてくれた
この人となら
幸せになれる
幸せにしてあげたい
幸せな家庭を作っていきたい
そうおもって結婚してくれた
付き合って
結婚して
妊娠・出産して
苦労は様々あった
ちょっとした不満もあった
でも
好きな人と同じ時間を過ごし
問題を共に乗り越え
気持ちが通い合い
それなりでも幸せを感じていた
僕も同じように思っていると
僕も妻と同じように妻を愛していると
僕の半身も自分(妻)であると
信じていた
のに、違った
簡単に裏切れる人だった
愛しているなら裏切らない
私を愛していなかった人
あなたの中に私はいなかった
じゃあ
付き合っていたとき
結婚してからの生活
あの行動
あの言葉
全部嘘だったの？
本当は自分さえ良ければという本性を
隠して今まで付き合ってきたの？
騙していたの？
一人目の子供が生まれたとき
一緒に泣いたのは何？
そういえばあなた
私が体調崩している時に
飲みに行った
やっぱり自分がかわいいだけじゃないの？
どれだけ自己中なの？
あれも
それも
これも
・
・
いま目の前で反省した態度を見せ
やり直したいと言っている
この人は誰なの？
私が好きになった人なの？
簡単に人を裏切れる人間なの？
あんなことをしたのに？
再構築して大丈夫なの？
誰かを愛せない人なの？
僕のそもそもの人間性を疑う
いま思えば当然のこと
対して僕は
不倫はほんの魔が差しただけ
ちょっとした火遊び
相手に気持ちはない
離婚する気など毛頭ない
妻が好きな気持ちは変わらない
妻への愛情はあることが
伝わっているを
大前提にしていた
思い込んでいた
だから
反省すべきは
不倫をして裏切ったこと
嘘をつき続けたこと
暴言・大声を張り上げたこと など
と不倫に関することのみすればいいと
思っていた
そうすれば
過ちを犯した辺りを治せば
元通りの生活に
元通りの関係に
戻れると
思い、信じていた
だから
発覚後の自己保身からの
嘘まみれを抜けたとしても
不倫に関する事柄に対して
嘘はつかない
安心できるようにする
などしていても
他のことまで
改めようとは端から思っていなかった
他の事柄でつまらない嘘をついたり
飲み会に変わらず参加しようとしたり
仕事のペースは維持しようとしたり
かつてブログに書いたように
不倫は終わったこととして
埋めたり沈めたりして
そこに関しては改めるが
それ以外は不倫前と同じように振る舞った
あえてそうした。
不倫以前の日常を取り戻したい
なかったことにしたい
大したことないと矮小化したい
日常生活に影響を与えたくない
罪悪感、責任を小さくしたい
今迄のすべてを否定されたくない
自己保身が大きな理由
妻には取り繕ったような反省
浅い反省でしかないと見えていた
もしかしたら
まったく反省していないと
思われていたことかと思います
こんなことがありました。
再構築1年目
誕生日にサプライズで
プレゼントを購入しようと
(僕は仕事と言い不倫相手と飲みに行ったことがきっかけだったのに)
妻に仕事と言いデパートに行ったとき
電話があり
サプライズを貫くため
仕事で外出していると伝えると
どこにいるの？
これなんの音？(デパートのBGM)
だれといるの？
なにしてるの？
仕事でデパート行くわけないでしょ？
嘘つかないでよ？
仕事じゃなかったの？
と捲し立てる電話
ものすごい剣幕だった
プレゼントの購入などできるわけもなく
デパートの真ん中で
ビデオ通話に切り替えられ
僕の周り360°を写し
あの女だれ？と
スピーカーから聞こえる妻の声に
小声で「知らない人だよ」
「勘弁してよ」と懇願する
やがて僕はキレてしまい
ビデオ通話を切電
通常の通話でかけ直し
フラバしてる妻に暴言吐きながら
口喧嘩をしながら
帰路についた
今思えばわかること
当時の僕にはわからなかったこと
不倫について
女性関係についてだけ
改めたつもりの当時の僕には
なんだよ。せっかくプレゼント買って
喜んでもらおうと思ったのに。
いきなりキレ散らかしてなんなんだ？
スピーカーでバカなこと言ってるんじゃないよ！
こちらの状況考えてよ。
こんな程度だった。
わからないから
無自覚だったから
妻の不安を
受け止められない
自分のよかれを押し付ける
心から反省しているように写らない
さらには
逆ギレまでする
よかれと思ったことが
裏目に出てのがっかりが
怒りにも変わる
かつてのように振る舞ったことの
なにが悪いのかわからず
悲惨な誕生日にしてしまった。
再構築を本気で願ったとき
不倫をしてしまった事実から
自分の強み弱み
得意不得意
考え方のクセ
できることできないこと
そういった部分を含めて
反省・内省してみたほうが
いいのかと思っている
その上で妻と話し合い
できることできないこと
得意不得意
頼ること任されること
など擦り合わせていく
妻のこともより深く知れる
妻の考え気持ちもわかる
こういったことが
今の僕にとって
妻と向き合うことだと思っている
今現在も続けている
不倫は心の殺人と言われます
僕もそう思います。
ここで殺されたのは妻の心
だけだと思いますか？
妻の心の中には
今迄の僕もいました
不倫する前の僕も共に殺したのです。
僕自身が、、、
僕自身がやったのです。
自分で今まで通り振る舞うことが
妻の不安を煽ることに気付かず
自分で自分の首を締めた自覚もなく
不倫以外の事柄
仕事や友人関係の付き合い
趣味やレジャー
考え方や行動を
一切変えずに
なにを反省したというのか
再構築にあたり
不倫に関することへの
反省や内省は大前提の当たり前
加えて
今迄の僕の生き方
考え方や思考のクセ
長所や短所
などを振り返り
改めるところは改める
※余談ですが
僕の名前「aratametelu」は
ここから取りました
そうやって妻との関係性を
昨日より今日
今日より明日と
積み上げていくことが
いまの僕にとっての再構築です。
※ご相談はこちらに1本化しました
https://ameblo.jp/aratametelu/entry-12859071435.html
