行く人・乗る人 | 夫婦再構築ブログ

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不倫という大きな間違いを犯してしまった僕が不倫に至ったところから再構築(8年)までの経験を書くことで、不倫で苦しんでる人の心の支えになりたい

こんにちは。アラタです。

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不倫は一人ではできない。

必ず2人の人間が必要。

裁判や示談するとき必ず争点になるのが

 

「どちらが持ち掛けたのか?」

大概した側同士が自分ではない、向こうからというか

始めのきっかけとなる言葉を言った方

といったやり取りがなされると思います。

 

僕が思う「持ち掛けた方」は

 

【不倫する意思をもって近づいた方】だと考えています。

 

男性・女性問わず、

自分が既婚であることを隠して近づく

相手が既婚と知っていて接近する

出会い系・マッチングアプリで出会いを求める

【行く人】

 

 

気づかず接近されていて

知らないうちにその人の影響を受ける

不倫へのハードルが下がり、

最後の一歩を踏み出してしまう人

【乗る人】

 

僕の中での区分けです。

 

※大前提※

普通の人は行きもしないし、乗りもしない

あくまで不倫する、した人の区分けとして考えています。

 

 

男性でも女性でも

いきなり初対面の人間に

「初めまして!不倫しませんか」なんていうのは

さすがに言わない。

たぶん言わない。

言わないと思う。

見たことないけど、無いと思う。

 

口説いて寝とりたい

駆け引きをしたい

自分の魅力・技術で落としたい

などの承認欲求や、自己満足を求める不倫は

「いきなり」はありえないと考えています。

 

徐々に近づき、親密な距離にになり、

他の人間以上に互いのことを知る間柄になり、

関係を持つ

 

結果もたらされる、

自分はモテる(承認欲求)

相手の配偶者に勝った(優越)

イケない恋をする(背徳)

タダでやれた(性欲)(男性多いです)

などが成功報酬

 

これらを得たい人が【行く人】

これらの人にターゲットにされるのが【乗る人】

と僕は考えています。

 

怖いなと思うのは、

【乗る人】でも影響を受けてラリッたまんまだと

次の刺激が欲しくて、始めの相手との関係が終わっても

別の相手を探すことがあるなと感じることです。

 

例えは悪いですが

麻薬を勧める人=行く人

勧められて手を出した人=乗る人

依存から抜け出せないと次の売人を探してしまう。

 

薬の売人は

仲良く、明るく親しげに近づいてきて

悩みの相談に乗りつつ

みんなやってるよ

そういうときはこれだよ

試しにちょっとやってみない?

と・・・

(これは僕のイメージです)

 

そして

不思議なことに麻薬を勧める人(行く人)は

自分の利得は得るが、依存に陥らない

自分は麻薬をやらない、効かない、勧めるだけ

 

不倫するなら不倫する人たちだけでやってくれと

考えたことがありますが、

不思議と不倫する人間(行く人)同士では成立してない気がします。

あったとしても金銭的な利害関係ぐらいかなぁと。

 

不倫に対し

行く男と行く女は噛み合わない

行くと乗るが噛み合うとズブズブの依存関係

行くが主導権を握り、欲求を満たす

乗るはその刺激に依存してしまう

僕はこのように考えています。


 

 

次回も続きます。

 

 

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