現在、12歳になる
マイペース自閉症の
アラジンの日記です
特別支援学校に
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いつもありがたく読ませてもらっています
両替
両親のお話なので興味がない方はスルーして下さい
父の通院のお願いに違和感を感じた私。
確かに、利用しているデイでは入浴もしているので♨薬がいると言われたのかもしれないな…とも思ったり
あまり考えても仕方ないので…
父をまず皮膚科に連れて行くことにしました。
アラジンの学校でも参観や修学旅行説明会などあったので、親の用事は早めに済ませたいと思いすぐに調整しました。
皮膚科に電話をしましたが☎
1週間後にしか予約は取れないと言われました
待ち時間は長くなるけれど、予約なしでも診て頂く事は可能だと言われたので行く事にしました👣
病院には私1人で連れて行っても良かったのですが
不安もあって、姉に連絡はしました。
現在、父の体重は74㎏になっています。
前回の通院で車椅子で行ったのですが、、、
段差がある道で上がりきれなくて、ふらついてしまう時がありました。
皮膚科までは1人で歩いたら6分ほど…タクシーを使う距離でもありません。
姉に話すと付き添ってくれる事になりました。
皮膚科は、時間が早かったのもあり空いていました。すぐに診察室に呼ばれます。
足、背中の気になる部分を先生に診て頂きました。
皮膚科の先生『うーん膿んだりもしていないので、お薬はつけなくても良さそうだけどな…痒いとかありますか?』
糖尿科の先生と同じご意見でした。
父『いいえ、今はないです』
皮膚科の先生『保湿でいけそうですね』
姉『保湿剤ならあったんじゃないの?』
姉も不振に思った様子。
私『あと、背中の方にかゆみがあるみたいで…』
皮膚科の先生『見せて頂けますが??』
私が父の服をめくってみると…
私『……』
キレイな背中…
少し赤くなっているかな?と思う箇所はありましたが気になるほどではない…
皮膚科の先生『こちらもお薬はいるかな…キレイな背中ですけど、かゆみはありますか??』
父『少しかゆみはあるので、以前もらっていた薬をもらいたいです』
皮膚科の先生『前回のお薬は少し強めだったので、今回はさほど状態も悪くないので。少し弱いお薬にしておきますね。足の方の状態が悪い時には塗って頂いてもいいです』
診察を終えて、
会計待ち…
父『支払い、これでしといてくれ』
一万円札を姉に渡そうとします。
姉『支払いはカードでするからいいよ』
『しまっておいて』
父『いいから、これで払ってくれ』
いつもは病院に財布を持って行かない父。
父『お金をくずしてほしい』
おかしい…と思った姉が聞きかえします。
姉『何に使うの?』
父『いいから』
父は理由を言いません。
お会計に呼ばれます。
姉は父を無視して会計はカードで済ませていました。
もう、何となくは両替して欲しい理由は分かりました
内心、姉もムカムカしていたと思います。
ここで、言い合いは出来ないので
まず、家に帰宅してから聞く事に。
帰り道、、
車椅子が傾いてしまいます。
車椅子の車輪に杖が絡まったのです
姉がすぐに支えてくれましたが、
父はひざを付く状態に…
擦り傷が出来てしまいました
杖も必要ない
車椅子に乗ったまま診察室には入るから…と言っても聞いてくれなかった父。
姉『だから、杖は置いていったら…って言ったのに』
転ばしてしまったのはこちらですが
私も思ってしまいました
帰宅してから
姉『お金は何に使うの?』
聞きました。
父『色々払ってやらないとアカンところがあるんや』
つづく→
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