現在、８歳になる
マイペース自閉症のアラジンの
日記です。
特別支援学校も再開し、
元気に通学しています。
３月から情緒の乱れがはじまり、
悪戦苦闘な日々をblogでは
書かせてもらっています。
内容はこちら
↓↓↓
暫く、楽しい内容などは書けませんが
記録として残していきたいと思います。
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車を走らせ、２つ目のショートステイの施設へと向かった。
見学の約束の時間まで
１０分ほどだったが、
コロナで外出を控えてる中だったので
スムーズに施設まで向かうことが出来た。
約束の時間、ピッタリだった。
B社はＡ社よりは、
大きな施設だった。
建ってからも５年ほどで、新しい建物だ。
外から、チャイムを鳴らすとすぐに施設の方が出てきてくれた。
施設長と、女性のスタッフの方が対応してくれる。
施設長には、アラジンの様子も確認したいと事前に電話で言われていたのだが…。
移動中に、車の中で寝てしまったアラジン。
仕方なく、起きたら施設に入ることにして
先に相談支援の先生と私と二人で見学させてもらうことにした。
建物入ると、
まずドアは厳重に施錠されていた。
まずは、
私はポイントとして扉を見てしまう。
飛び出してしまう可能性を考えて、
そこは必ずチェックしているところだった。
ショートステイの部屋は2階だったので、エレベーターに乗り移動する。
エレベーターがこだわりのあるアラジンだったので、
その事を移動しながら話をした。
施設長『ショートステイの部屋からは、勝手にエレベーターへは行けないようになっています』
エレベーターを降りてから、
短い廊下があり靴を脱ぎ
ショートステイの部屋に通される。
そこには、扉があり更に施錠がされていた。
管理がキッチリとされている印象をだった。
部屋は入ったら、まず大きなリビングにソファーが置かれていて近くにキッチンがあった。
印象とすれば、
保養所や合宿の寮といえばいいだろうか。
老人ホームなどとはまた違った印象だった。
まずは、
一通り施設内を見せてもらった。
お風呂は一般的な、ファミリーマンションのようだった。
脱衣所はレールカーテンで仕切られ広く取られている。
トイレも扉ではなく、
レールカーテンで仕切られ
車イスでもゆったり入ると事が出来る。
施設長『お風呂、トイレなどの介助は必ず同性のスタッフをつかせて頂いていますので。そこは安心してください。』
部屋は４つほど分かれていて、
和室、洋室、絨毯の部屋
様々なタイプがあった。
洋室の部屋はベットが1台だけの、個室だった。
施設長『こちらの部屋は女性が利用したり、奇声が夜中にある子などは配慮して個室で過ごしてもらっています』
和室には、布団が畳まれて
置かれていてあった。
泊まる時の様子が、
リアルに感じることが出来た。
どの部屋ゆったりしていた。
大きなすりガラス窓があり、
部屋は明るく開放的だった。
ママ『大通りには面してないないので、とても静かですね。車などに興味があり、すぐ窓に行くので…出来たら車などが見えない静かな環境がいいと思ってまして』
施設長『大通りから１つ道が入っていますので、わりと静かだと思います。あと、窓は全部閉鎖していて開きません。以前に、物を落としてしまう子がいてまして。今は開けないようにしています。』
ママ『そうですか…うちの子も物落としはありますので。開かない方がありがたいです。』
施設の方を見学させてもらってから、
席について話をした。
前回のＡ社と同様に、
今のアラジンの様子を話した。
同じ返答でこちらのB社の施設長にも、
移動支援があれば一番な状況ですよね…
っと意見をもらった。
今、現状では移動支援が使えないが。
アラジンが大きくなった頃にはどうなっているのだろうか…。
使えるのだろうか…？
いずれ、放課後デイも高校を卒業と同時に利用は終了だ。
障害者雇用でお仕事させてもらうか、
それが無理なら生活介護になる。
休みの日には、どう過ごすのか…
私もその頃には年老いている。
考え出すと、かなり不安だ。
障害者の親も、
本人も過ごしやすく、
お互いに生きていきやすい
システムなっていてほしい。
それこそ、
ロボットがもっと進化していたら…っと願っている。
話を始めて、
１０分ほどたっただろうか。
アラジンが起きたようで、施設内へ入ってきた。入ってすぐにある大きなソファーに座った。
寝起きが少し悪そうだったが、
嫌がる様子などもなかった。
一緒にテーブル席に座り、話をした。
施設長『落ち着いていますね』
っと言われた。
ママ『お電話したときよりは、落ち着いてはきてるんですが。』
窓から見える電車にこだわりがあり癇癪になることや、普段の困り事や様子などを伝えた。
一番驚かれたのが、
電車に乗り、以前通っていた療育園の最寄りの駅まで行ってしまったことだった。
施設長『本人なりの決まりが強いのでしょうね。でも、そこまで出来るのはかしこいね』
いやいや…全然、
かしこくない(涙)
っとツコミたかったけど、、
黙った。
アラジンの生活スキルと、介助状況など細かい聞き取りを
施設長がメモを取られていた。
状況を確認した後、
どのように利用していくかの話になった。
施設長『こだわりの強い子は、一週間でこの日！っと曜日を決めてしまい利用するのがいいかと思います。』
施設長『利用するにあたって、お母さんとすればどのような事を伸ばしてほしい、出来るようになってほしいなどはありますか？』
ショートステイも、
計画支援があるとこをこの時に初めて知る。
ただ、預かってもらうだけではないのだ。
施設長『お風呂と食事の利用にはなりますが』
ママ『お風呂は今は私が体を洗っていますが、自分で介助なしで出来るようになってほしいと思っています』
blogにも以前書いていたが、
お風呂は１０歳までに母親(異性の親)と入るのはやめた方がいいそうだ。
だんだん、大きくなってきている体格を見ていると実感がわいてきていた。
毎日、体を洗うの練習はさせているが、
私とだと甘えでサボりぎみになる。
足とお尻だけはナゼか入念に洗うアラジン。
他は、
ちょっとゴシゴシしたら、すぐに洗い流す。
現在８歳のアラジンだ。
後、２年で私とお風呂も終了かと思うと寂しいが…。
ショートステイで、
日常スキルを指導してもらえるのはありがたい。アラジンも、親が指導するよりすんなり入る事が多い。
歯磨きもいくら教えても、
やろうともしなかったが。支援学校に行ってから指導してもらい、自らするようになっている。
ショートステイに預ける事が、
少しかわいそうだ…っと思っていた私。
この瞬間、
見方が変わった。
預けるだけではなく、
親から離れていった時の為の練習なんだと思えた。
以前から私自身頭では分かってはいたが、
本当の意味では理解が出来ていなかった。
こうして実際に施設を見学して、
施設の方とお話をしてみて実感がわいてきた。
もう少し先のことだとはいえ、
いつか私達がいなくなっても
アラジンが生きていかなければならないことを。
そして、
こだわりの強い子は早くからショートの練習はされた方がいいとＡ社・B社共に施設長に言われた事だった。
特別支援学校でも、
四年生にはお泊まりがある。
それまで練習をかねて、ショートステイを契約に来られる方は多いそうだ。
B社は契約は、
直接もう一度来ていただいてしてもらいたいと言われた。
後日、日程は決めなかったが契約はさせていただく事にした。
利用させている方の情報で、どちらの施設も一ヶ月前の予約で取れても1、2日ほどしか入れないという話は聞いていた。
それもあって、２社とも契約することにした。
すぐにでも、
利用させてもらうことは出来そうだったが学校が始まってからにしたかった。
もしかしたら、
ショートをスタートさせると私は離れている時間は休息がとれるだろう。
しかし、
帰ってきてからのアラジンの様子が正直予想がつかない。
預けたことによって、余計に乱れたりすることだけが恐い。
学校、ショートステイと詰め込むと負担が大きいような気がしてならなかった。
もう少し、
アラジンの状態を観察し
様子をみたいと思った。
私は学校がスタートし
リズムが着くまでは、
今の状態を継続する事にした。
年内には、
利用はしたいと考えている。
施設を出て、
相談支援の先生と話になった。
相談支援の先生『大阪の商売人のような方でしたね
』
』ママ『私も思いました(笑)』
こちらの利用している、
ママ友さんからの情報では
とても対応がしっかりしてくれいるそうで
安心して、利用は出来そうです。
どちらのショートステイもりんちゃんが利用されているので、情報が聞けて安心して契約が出来ます。先輩ママさんのお話はありがたいです。
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黒のAラインワンピ
去年買ったのに、
どこにしまいこんだのか…
見つからない(涙)
女のコだったら可愛い格好
たくさんさせたかったなぁ
(*^.^*)
blog読んでくれて、
ありがとうございます
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