プロレスリングノア清水大会から10日後今年2回目のプロレス観戦してきました。
今回は全日本プロレスです。
いろいろ事情ありますが、昨年は1度もプロレスを観戦する事はなかったのに、今年はすでに2回目というハイペースです。
しかもツインメッセ静岡へ来る団体は極端に減っているのが現状で、ノアも静岡市では清水マリンビルにしか来ないので貴重な機会なのです。
しかも全日本プロレス自体がツインメッセに来るのも相当久しぶりな感じです。
テレビでは観たりしたことはあったのですが、全日本プロレスを実際に観戦したのは今回が初めてということでドキワクな感じで会場に行きました。
第2試合いきなり選手となりの空席のイスを奪いに来て冷や汗をかきました。
第3試合ではSUSHI選手に楽しませてもらいつつ、KENSO選手のまったくベクトルの違う熱さというか、雰囲気を感じさせられました。
第4試合では圧倒的な迫力に圧倒されました。
元力士タッグ「SMOP(スモップ)」第64代横綱曙と浜亮太選手。
浜選手は176cm205kg
と、一目見るだけでその迫力を感じるタッグチームで、対戦相手の真田聖也選手は182cm98kg。
中之上靖文選手は182cm100kgと大きな違いがあり、ほとんど技らしい技を仕掛けられないままランニングボディープレスで中之上選手がフォールをとられることになりました。
まさに「圧殺」という感じでした。
セミファイナルは昨年でノアを退団した秋山選手、金丸選手、潮崎選手、鈴木選手、青木選手のバーニングというグループから秋山選手、金丸選手、鈴木選手が出場した6人タッグマッチで全日本からは大森選手、征矢選手、富士市出身近藤選手
が迎え撃ちました。
試合は大森選手が必殺の「アックスボンバー」で鈴木選手からフォール勝ち。
やや分の悪かった全日本勢でしたが、この日の勝利によって全日本vsバーニングの対抗戦はますます熱く続いていく事でしょう。
メインは3冠ヘビー級王座を争うチャンピオン船木選手とチャレンジャー諏訪魔選手が前哨戦を繰り広げる4vs4オーバーザトップロープルール採用イリミネーションマッチ船木誠勝、河野真幸、金本浩二、田中稔vs諏訪魔、ジョー・ドーリング、大和ヒロシ、佐藤光留でした。
イリミネーションマッチはどちらかチームのメンバーすべてを倒さなければならないルールの試合で、オーバーザトップロープルールとはトップロープを越えて場外に落ちた選手も負けとなるルールです。
試合は白熱しました
まずは佐藤選手が金本選手を道ずれに同時にオーバーザトップロープで敗退。
次は大和選手が田中選手をダルマ式スープレックスで敗退させ、ジョー選手がオーバーザトップロープで敗退。
続いて大和選手がフォール負け。
一時は1対2の不利な状況に陥った諏訪魔選手でしたが逆境をものともせずに船木選手をオーバーザトップロープで退けると、最後に残った河野選手を必殺の「ラストライド」でフォールし、白熱の末、諏訪魔選手のチームの勝利に終わりました。
会場もヒートアップ。自分もヒートアップして試合を堪能できました。
そして試合が終わり出待ちする。
お目当てはツイッターでお世話になった大和選手です。
少しお話もできて楽しかったです。
次はいつ観にいけるかはわかりませんがまた行ってみたいと思いました。