女子ショートの結果は、鈴木明子選手が1位、浅田真央選手が3位、石川祥子選手が10位という結果でした。
やはり近況の調子がそのまま結果になったということでしょう。懸念したとうり、浅田真央選手はやはり3アクセルは跳べませんでした。3ー3ジャンプもありませんし3位は仕方がないでしょう。
それにしても鈴木選手の出来は素晴らしく、調子は良いとはきいてはいましたが、過去最高だったようです。
咋シーズンの鈴木選手を見てこの選手はもうこんなものかな、とのおもいも有りましたが、出場選手最高年齢という選手がまだ進化するとは驚きです。さすが遅咲きの同選手です。ひょとすると200点越えもあるかもしれません。
フリーは余り意識せずに楽しんで滑ってください。

いよいよNHK杯が始まります。地元でもあり出場者も多く、例年素晴らしい成績を残してきました。

やはり注目は男女シングルですが、グランプリシリーズ今までの3試合を見ますと、まだ仕上がりが遅れている選手が多いようです。

浅田真央選手は初登場ですが、近年グランプリシリーズは良い成績は残せず、今年こそはと注目していますが、あまり情報は無いですが、順調とはいえないのではないかと危惧しています。私の考えではあまり3Aに固執しなくともキムヨナ意外に敵はいないと思うのですが。

鈴木明子選手は例年立ち上がりは早いほうで、前試合2位で今シーズンも出だしはよく、NHK杯は更によくなっていると伝えられています。ここは昨シーズンの2戦目ようにあまり意識をせず、1位を目指してほしいところです。

石川翔子選手は近年伸び悩みで、ここは起死回生のチャンスでは無いでしょうか。ここである程度の力を見せないと、若い選手も出てきますし、このまま終わってしまうような気もします。がんばれ石川。

男子は高橋大輔選手が病み上がりとはいえ、まだまだ本調子とはいえないようです。これはまだ次に向かっての気力が充実していないのではないかと思われます。今回はきっと体調も整えてきていると思われるので、地元でもありここは是非1位を期待しています。

小塚嵩彦選手はグランプリシリーズは成績を残してきているのですが、前試合は以外に苦戦しました。今シーズンは表現力などとてもよくなって来ていると思うのですが、やはりジャンプが決まらないことには高得点には結びつかないでしょう。ですが心配はしていません。NHK杯はきっと素晴らしい演技を見せてくれると思います。

町田樹選手は、昨シーズンのグランプリシリーズは充分な成績を残すことが出来ませんでしたが、今シーズンも同じようでは中堅選手から抜け出すことは出来ません。日本の上位3選手は強力で、そこに羽生選手も加わり厳しいですが、一角を崩すつもりでがんばってください。

高橋成美、マービントランのペアは、昨シーズンよりよくなって来ているように見えます。ファイナルは微妙ですが、国内の利を生かし出場を期待しています。

アイスダンスのキャシーリード、クリスリードの姉弟はなかなか上位の壁は厚いようです。アイスダンスの世界のレベルはとても高く、日本の選手には厳しいですが、外国の血の入った姉弟だけに、上位も期待していたのですが、今のところまだ充分な成績には程遠いです。アメリカの日系人選手たちの活躍もあることですし、今後に期待しています。

グランプリシリーズ中国大会が終わりました。今までの日本の選手の成績は期待通りとはなっていないようです。この大会でも男子の羽生選手、女子の村上選手はファイナルは難しくなってきたようです。

2人はジュニアからシニアに上がった新進気鋭でとても期待していたので残念です。

羽生結弦選手はあの大震災の被災者で、練習場に悩まされてきたようなので、仕方がないのかもしれません。しかし、ショートとフリーの前半はとてもよかったので、かえって1位狙いとなり焦りが出たのかもしれません。次に期待しています。

村上佳菜子選手はショートから自分ながら歯がゆい気持ちが見て取れ、これは女の子特有の、体型の変化が現れてきたのかもしれません。たいていの女子選手におとづれることで、あせらず地道な努力で乗り切ってほしいと思います。そういえば村上選手はずいぶん大人の雰囲気が出てきました。

その中で織田信成線手は、4回転も飛べずあまり好調には見えないながらも、2位にはいったのは立派です。今年は外国の選手も仕上がりが遅れていて、ジャンプの失敗が目立ち、荒れた大会となっています。その中でも今シーズンはほとんどの選手が4回転に挑んできているので、今後各選手とも決まってくると思われ、日本の選手も4回転は絶対必要になってくるでしょう。

この後いよいよNHK杯ですが、日本選手もたくさん出場するので、地元で立て直してほしいと思います。

http://www.isuresults.com/results/gpcan2011/CAT003RS.HTM


今年からシニアに本格参戦のペア高橋成美、マービントランの2人ですが、4位に終わりました。昨年もジュニアと掛け持ちで出場しましたが、シニアではいまひとつ十分な結果は残せませんでした。今回はショート3位とよいスタートでしたが、やはりフリーは5位と沈みトータル4位となりました。

ただ4位でも善戦といってもよいかもしれません。まだまだこれからの若いカップルですから、今後に期待してゆきたいと思います。

http://www.isuresults.com/results/gpcan2011/


グランプリシリーズカナダ大会の結果

男子は高橋大輔選手が順位をひとつ下げて3位に終わりました。高橋選手は戦前から心配されていた通りの、やや不調から抜け出せてはいないようでした。

表現力などはさすがに高橋選手らしいすばらしいものも見えましたが、ジャンプなどは決まらず、まだ燃え尽き症候群から脱出できていないのでしょう。

一時は引退も考えたようですが選手続行で、かといってもう一度目標を定め無心で取り組むまでの心の整理もついていないままシーズンインしたのでしょう。一日も早く本来の高橋大輔に戻ってほしいと思います。

次の試合にはぜひ1位でファイナルに進んでもらいたいものです。

鈴木選手は2位とショートの失敗を取り戻しました。フリー1位でしたからちょっと残念です。しかし鈴木選手は毎年グランプリシリーズは安定した成績を残しています。今年もファイナルは大丈夫でしょう。

やはり誰よりも新シーズンに取り組むのが早く、けして自分は天才ではない、努力しなくてはほかの選手に勝てないとの自覚を持って取り組んでいるものと思います。

フリーの演技を見ますとまだまだ本調子ではないですが、さすがに表現力はすばらしく、高得点につながっているようです。

鈴木選手は女子スケート選手としては高齢ですが、トップクラスに出てくるのも遅く、晩生の選手ですから、単に年齢ばかりでは図れないと思います。世界選手権やオリンピックではまだ納得のいく成績は取れていないですから、今年こそがんばってください。