今年の夏
今年の夏は散々でした。体調を大きく崩しました。私はリウマチが持病なのですが、早い時期に発見できて薬を服用し始めたおかげで、そんなにひどい症状に苦しめられることなく、ここまできていたのです。時々、自分は本当にリウマチなのだろうか?と疑ったぐらいです。しかし、この夏のはじめごろから、その長くお世話になった薬の副作用で貧血の症状が現れ、かかりつけの先生が、よりソフトな効き目のお薬に変更しました。この新しい薬の効果が表れるのに3か月ほどかかりました。その間に痛みや,、身体のこわばりに悩まされ、一時期は家の階段の上り下りも、手すりにしがみつきながらする有様、座っている姿勢からスクッと立つことも難しかったです。今は左手にいわゆる手根管症候群という痺れが残っていますがその他はだいぶ改善されました。薬の副作用もこわいですね。友人は血圧の薬の副作用で食欲はあるのにモノが食べられないという、これまた、厳しい状況に陥っています。これも年齢のせいかな?でも、自分の体力の現在地を知ることができて良かったかなと思っています。これからは調子に乗って頑張りすぎないようにしないと。かてて加えて、これは私だけの問題ではないですがこの夏の異常な、連日の猛暑の日々。高齢者は熱中症がこわくて、必要最低限の外出しかできない。本当に引きこもりの毎日。先日、やっと少し涼しくなって、体調も回復したのでコンサートに行ってきました。その前日は私の住む近辺はものすごい豪雨に見舞われましたが、これも、これからは、どこでも起こりうる現象ですね。悩みの種、多し。行ったコンサートは「三浦一馬(バンドネオン)キンテート」のピアソラのコンサートです。フィギュアスケートを見ているうちにピアソラも好きになりました。と言っても全然、詳しくないですが。ピアソラといったら日本では「リベルタンゴ」ですね。TVCMで一世を風靡しました。ヨーヨー・マさんのチェロを弾く姿も思いだせるのになんのCMだったか思い出せないという、ね・・・。あれで、ピアソラのタンゴも一気に知られるようになりました。昔はTVCM、良い働きをしましたね。今、私は、「天使の死」という曲が良いなぁと思っています。フィギュアスケートでは、最近では三浦佳生選手や坂本花織選手がSPで使用していました。初めてこの曲名を知った時、「えっ、天使って不死身じゃないの?」などと思った私。何でも、舞台劇に使用された曲で、人々を救済しようと舞い降りた天使が、ブエノスアイレスの場末で刺し殺されてしまう、という場面を描いているという衝撃的な曲です。そうと知って聴くとなるほどーと思わされます。「天使の復活」という曲もあるので復活するのかな?YOUTUBEで探してみたのですが三浦一馬キンテートの演奏は見つけられなかったので、同じコンサートで聴いて、これもいいなぁと思った、「デカリシモ」を貼っておきます。これは、私のイメージだと美しいブエノスアイレスの青空の下で午後のお茶のひと時をゆったり楽しむといった感じ。ブエノスアイレスなんて行ったことは、もちろんない、私ですけど・・・。