かどや食堂 中華そば | あらしんのミニな生活日記

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身長160センチちょっとのミニサイズ(横は少し大きい)おやじのブログです。

またもや冷凍食品です。

かどや食堂 中華そば。
なべやき屋キンレイ製。


こんなパッケージ。

かどや食堂、大阪ではつけ麺で有名です。
最近あまり名前を聞かなくなったような気が。
単に我が家にテレビがなくなったためかもしれませんが。

本店は、実家から2~30分ぐらいところにあるのですが、行ったことなし。
ずいぶん前に西長堀の店へ行ったことがありますが、そのときはつけ麺を食べました。
何しに行ったのか考えたら、北堀江にある中国銀行へ元の口座開設に行ったときに足を伸ばしたような気が。
ということは約10年前?

なのでかどや食堂の中華そばは初体験。


アレルギー物質は小麦、大豆、牛肉、鶏肉、豚肉、ゼラチン、ごま、さけ。
添付の焼きのりはえび、かにが生息する水域で採取したものを使用しているらしい。
のりの中にえびやかにが混入している可能性があるということか。
海ののりなので、可能性はありますわな。
最近は、ここまでアレルギー物質に対して注意喚起するのかと、少し感心。

エネルギー364Kcalとそこそこ。
食塩相当量5.6gは仕方ないところか。


袋から取り出したところ。
チャーシューとメンマにネギがちらほら。
焼きのりは記載の通り別添。


裏返したら、スープしか見えません。
この面を下にして、鍋に入れてそのまま加熱するだけ。
水は加えないので、スープの味は安定します。


ということで、説明書き通り7分加熱して、卵とネギを追加投入。
のりは2枚入っていました。
なんかうれしい。

チャーシュー1枚は少し寂しいですが。
それをのり2枚で忘れさせる魂胆か。

食べてみました。
写真を撮ったりしている間に少し麺が伸びてしまったか、やや柔らかめ。
味はむろあじのの削り節の威力で、すごく魚を感じるスープ。
鶏ガラやポークエキスも入っているようですが、それを押さえ込むぐらいの魚系のスープ。
やや濃いめ。
なるほど中華そばですが、大阪の醤油味たっぷりの夜鳴きそば系ではありません。
かどや食堂の美味しさがたっぷり入った中華そば。
麺は、最後まであまり変化しなかったので、元々柔らかめの麺なのでしょうか。

浜名湖あたりの魚粉たっぷり入りのラーメンとはひと味違う、魚のうまみのあるスープでした。
他では味わえない様に思います。

豚骨ラーメンもよいけど、たまには中華そば。
といったときには良さそうです。

鍋だけあれば作れるし、料理をしない私でも対応可能。

非常事態宣言が解除されて、もう少し落ち着いたら、本店に行ってみましょ。
今度は中華そばを食べてみるか。