桜草展 | あらしんのミニな生活日記

あらしんのミニな生活日記

身長160センチちょっとのミニサイズ(横は少し大きい)おやじのブログです。

昨日は母の90歳!の誕生日を実家でお祝い。

のためにやや高級な回転寿司をテイクアウト。
して戻る途上で雹が降ってきてびっくり。
雷は鳴るわ、急に暗くなるわ、変な天気でした。

今日は、一転して晴れ。
だったのですがいつもの公園を歩いていると少し雲が出てきて日陰がちに。

曇っていても、歩いているとうっすら汗をかく気温。
散歩にはちょうどよい季節です。


花壇に昨年も咲いていたのですが名前がわからず。
今年も咲いていました。
嫁が、多分クレマチス、というので周囲を調べてみたら確かにクレマチスの名札。
これは小波という品種のようです。


タイム ロンギカウリスが小さい花をぎっしり並べています。


日陰に咲いていた薄紫のツツジ。


白いキリシマツツジも満開。


ツツジ園は白、赤、ピンクと咲きそろって一番きれいな時期。


去年も写しましたが、真っ赤なツツジ。

今年の方が赤いかも。

桜草展はまだ開催中。
桜草、ほんと、いろんな種類があります。


これは朝日。


大朝日。
確かに少し花が大きい。

真ん中が白いので、輪郭が強調されて一層大きく見えるのかも。



これは南京小桜。
大朝日の半分以下の小さな花。


標野行。

名前の由来、意味ともに不明。

 

でしたが、そのままでは少し気持ち悪いので調べてみました。

万葉集の

あかねさす 紫野行(むらさきのい)き 標野行(しめのい)き 
野守(のもり)は見(み)ずや 君(きみ)が袖振(そでふ)る

という歌から来ているようです。

 

歌のリズムや印象よりも背景が少し複雑な歌みたい。

万葉の時代は、おおらかだったのでしょうか。

教科書にも載っている様な歌らしいので、いつものように知らないのは私だけ?

 

飛鳥川。
花の外側が紫で、内側が白、変わった花。
なぜ飛鳥川という名前なのかは、私にはわかりませんが。

これも万葉集から来ている名前だとは思います。

 

玉芙蓉。
丸まった花。

なんとなくそんな感じ。


墨田の花火。
なるほどな名前。
ですが、花の名前には珍しい。

桜草展は、1週間早く始まったので早く終わるかと思っていたのですが。
まだまだ頑張っています。
この調子なら、終了予定日の25日まで花が保つかも。