大阪の大国町で中国食材の店を嫁が見つけてきて、桂林腐竹を買って帰りました。
大国町に用事があって出かけたついでに発見したとか。
なつかしいやつ。
以前に紹介した事があると思いますが、「腐竹」とは中国の乾燥湯葉のこと。
福建省の火鍋屋で注文してよく食べました。
そういえば、清湯麺屋の具材のトッピングにも置いてあり、そこでもよく注文しました。
というか、どこで食べてもほぼ同じ味で安心できる食材なのが、よく食べた理由。
そのため、実は中国滞在中に、腐竹好きになってしまいました。
が、日本では見かけません。
これは桂林腐竹という名前。
その名の通り、桂林で作られたもの。
中国には腐竹の産地が何カ所かあるらしく、風光明媚な桂林も有名な産地らしい。
商品名や成分は日本語表記なので安心。
残念ながら、食べ方は中国語ですが。
中華料理や西洋料理の具材に使えておいしい。
冷たい水で戻して、柔らかくして各種料理に使え。
炒めても、揚げても、煮ても、ゆでても使える。
というようなことが書いてあります。
袋から取り出したところ。
ここの腐竹の偉いのは、ほとんど割れていないこと。
少しだけ割れてますが、許せる範囲。
実は中国で買い込んだ腐竹を食べきってしまい、在庫がなくなったので、NETで注文できないか調べたことがあります。
いくつかの中国食材店で販売しているのを見つけました。
実際に買った人のコメントを読むと、家に届いたときには腐竹が粉々になっていたという苦情がいくつか。
乾燥しているので、確かに割れやすい。
袋の中で、動けば割れる可能性も十分ありそう。
というか、もともと、普通の包装では、袋の中で動くもんです。
なので、NETでの注文を諦めました。
その腐竹が大阪で買えるとは。
ありがたいことです。
早速、水で戻して、鍋に投入して食べました。
味は、今まで食べた腐竹とおんなじ。
寒くなってきたので、今年の鍋の具材に腐竹再登場。
食べきっても、また大阪で買えるので、好きなだけ食べられる。
腐竹好きには幸せなことです。
その店には他にもいろいろな中国食材が置いてあったらしい。
そのときはあまり時間が無かったので、ゆっくり見ていないとか。
一度、じっくり見に行きましょう。