段違いに勘違い | たちゅおのゆるくてためになるなんでもARASHIブログ
3月7日

天気:晴れだか曇りだか
気温:おそらく温かい
状態:中の下
今日久しぶりに耳にした女子高生がネタにするあるある:「今、お兄ちゃん(お姉ちゃん)と喧嘩しててさぁ マジムカつくんだよね」




二日連続で日記を書いている。

昨日ので調子づいた訳ではない。

こんなのはもうこれっきりである。

今夜限りである。

ワンナイトラブである。

酒の力は強力なのである。

ウコンの力の100倍は強力なのである。



にわかに信じがたい話だが「酒の力で、相手が魅力的に見えてつい」なんて話をかなり耳にするのだから、お酒を呑ませて実験してみたくもなるものだ。

酒の力でタガが外れるのか、はたまた脳内が麻痺するのか。

しかし、そんな問題はあたいにとっては些末なことだ。

あたいは酒の力を借りる必要もないからである。


まぁ、そんなところで取るに足らない話はさておく。

自分の日記に弁解する必要はないのだが、昨日の日記であちきは「耳をたてる」と言うのを「ダンボ」に例えて書いている。

ダンボとは、マギー審司の「おっきくなっちゃった」の状態を指しているのだが(ここはボケとして受け取ってほしい)

あちきのイメージでは、「ダンボ」と「暖房」をかけて、炬燵からダンボの耳だけがでた可愛らしい状況をイメージしていたのだ。

しかし、「暖房」というものは、なにも炬燵に限ったことではない。

むしろ、暖房アイテムとして、炬燵はマイナーな方であろう。

炬燵への憧れから「暖房」と聞くと、あたいは真っ先に炬燵が思い浮かんだわけだが、ヒーターもエアコンも、湯たんぽも暖房である。

今思えば、「湯たんぽ」も「ダンボ」と音が似ている上に、湯たんぽからダンボの耳が出ている状況の方がなんだか可愛いので、なぜ「湯ダンボ」という新しい語を産み出さなかったのかと悔やんでいる。

とにかく、炬燵についてのゴタクはいいとして本題である。

その前に、「真っ赤なオオカミの始まりである」についても訂正したい。

というよりも、これは何だか意味がわからないのであまり触れてもらいたくはない。

「嘘つきは泥棒の始まり」であって、オオカミなど始まらない。

「オオカミ少年」などと被ったのだろうか。

あたいとしては、あそこらの表現は気に入っていただけに実に残念である。

というより猛烈に恥ずかしい。

顔から火が出て、その火でご飯を作りそうである。

「真っ赤な嘘」と「嘘つきは泥棒の始まりである」わ掛け合わせた、「真っ赤な泥棒の始まりである」に訂正をしていただきたい。

「オオカミ」という表現がなくなると、後の「赤ずきん」も何故出てきたのか分からなくなるが、そこは各々で適当な表現に変えてもらいたい。

あたいとしては、「嘘つき」と「オオカミ」はリンクしないこともないのだからと、悪びれる様子はないが。



さて、ようやく本題である。

どのタイミングでどうボケると言うか、文章を組み立てれば良いのか毛ほどにもわからないので、読む方もつまらないグダグダなものと思うが、しばし我慢していただきたい。

今までの人生で、一切本を読んでこなかったことが悔やまれる。




昨日の話題が電車にも少し関連していたことと、本日電車で出くわしたあることも相まって、引き続き電車の話題について書こうと思う。

今一つ、ブレかかってた軸のうちの一つが分かった。

日記なのだから、完全に自分一人で話を進めなくてはならなかったのだ。

いきなり誰かに問おうとしていた。

それはさておき。

電車の座席についてだ。

電車ではたくさんのことが観察できる。

つい最近、隣の30後半の女性であろうか、確実におならをしたのである。

女性のおならに興奮をすると言う危険な性癖があちきにはないことが分かって安心をした。

周りを観察することすなわち、自分を観察することでもあるのだ。

そうでなくとも、この座席の飽き具合だと座る座らない。

左右がむさい男だと女の子は席が空いていても座らない。

とにかく、これだけ密集したところに人が集まると言うのはなかなかない。

とても観察のしがいのある場所である。

小学生の夏休みの課題である観察日記も、電車に乗ればネタの宝庫だ。

あちきは観察している人を観察するのも好きなのだが。



そして今日のことである。

隣に空いた小さな隙間に、同世代だろうか、女の子が座った。

あちきは、小学生が使う幅と同じぐらいのスペースで事足りる。

更に一番端に座り、手摺から腕がはみ出る程に端に詰めていたのだ。

そこまで詰めてようやくできた隣のスペース。

当然、肩や腕は軽く重なっている。

その更に隣では、サラリーマンが足を広げている。

まぁ、こうったことは日常茶飯事だ。

そして、そこから一駅。

元々、降車人数の多い駅ではあったが、今朝は同じ席が一列全員降りた。

あちきと女の子以外全員。

電車の座席は10人掛けであろうか。

そこに残されたあたいと女の子。

これだけ窮屈なスペースから、大抵は少し隣とのスペースは開けるものだ。

だがこの子は全く動く気配はない。

相変わらず肩と腕が重なっている状態である。

カノジョでもこんなに近寄らないだろという距離である。

こう言うことは今回に限ったことっはないが、ここでも強引に拡大解釈をすると、あちきが魅力的過ぎて是非ともお近づきになりたかったのだろう。

もしかしたら、すぐとなりに虫の死骸を発見し動けなくなったのかもしれないが。



こうして勘違いと言うものが生じるのだろうか。

この場合はどう解釈をすれば良いのだろうか。

動かない理由が見つからない。

別に窮屈に感じていなかったからというのも十分に考えられるが、やはり昨日の残念な結果もあり、あたいに魅了されているということにしたい。

するったらするんだもんね。

因みにあたいは何か怖いんでそっぽを向いていたが。



そうそう。

勘違いの話であった。

良く聞くのは恋愛に関する勘違い。

大半は男が勘違いするケースが多いのだろうか。

男が惚れっぽいからなのだろうか。

ストライクゾーンが広いからなのだろうか。

「メールにハートマークが入っている」

「自分にボディタッチが多い」

「毎日のようにメールをしてくれる」

なんだか男子学生に多そうだ。

これぐらいで勘違いをするのもどうかとは思うが、少なくとも勘違いは色んなところで生じる。

しかし、あちきは思う。

勘違いするようなことがあるだけ羨ましい。


今まで思い返すと、勘違いを起こすシーンが一切見当たらないことに、いかに悲惨な学生時代を過ごしてきたかが伺える。

まぁもちろん、そういう勘違いでない勘違いならばあるのだけれど。

部活の大会の時間を勘違いして危うく顧問に超大目玉をくらう未遂をおこすという殿堂入りをやってのけているあたいである。



勘違いの話に持っていき、何を書きたかったを完全に忘れたので、このままグダグダ書いても仕方がないので終わりにするとする。




帰りの電車でも何かドキドキ体験があるに違いない。

男子学生の勘違いが始まった。








あっ、違うよ(爆)

なに終わりにしてんだ(笑)

あ……


あたいは思い出した。

前に筆箱について書くと公言したことを。

ご存知、この筆箱である。







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大分使い古してそろそろ洗いたいものなのだがまぁいい。

この筆箱に関しての面白話なのだが、この筆箱を机の上においてどこかに立ち去るとする。


少しして戻ると、周りには女の子がたくさん座っている。

男の場合もそうかもしれないが、女の子は余程席が限られている状況以外は、男の近くに座ろうとはあまり思わないものだ。

そう、この筆箱の持ち主を「女」と勘違いしているのである。

戻ってきたあちきを見ての彼女達の不思議そうな表情は傑作ものである。

「男だったのかよ」

というツッコミがエコーがかって聞こえてくるようである。


偶然、勘違いというテーマに合致して助かった。



最後に、花柄のストールの写真でも載せようとしたが面倒なので辞めておこうと思う。

このブログ主は女だと勘違いをされるから。