280.【顯進さんは神様のもとに帰るべき】今のままでは教会共に滅ぶ | 和敬清寂 ~書かぬが仏~

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常々気になっていた事があります。


在韓日本祝福家庭婦人会さんのブログ:
[お父様は暗闇の中で私を導いてくださった光でした。]より

祈りの全文です↓
お父様、理想家庭の中で実体化された血統に刻まれた契約が生きている限り、お父様のみ旨は継続されます。どうか私の父の心情を慰労してください。偽りの約束と誤解と偽善者によって閉ざされた私の母の霊的な目と耳と心情を開いてください。

お父様、私達が歴史の中に生きている今のこの時は、あまりにも重大な時期であり、瞬間であることを知っています。ですから、お父様の前に謙虚な姿でみ旨の前に自らを依存させることによって、私達の正しい位置を見つけ、お父様のみ旨が私達を通して行なわれることを許諾してください。それだけが、私達があなたの真なる息子娘としての資格と権限を得る唯一の道であるということを知っています。自分自身を捨てれば、お父様、あなたを見つけることができます!

お父様、今日は真の神の日です。人類があなたを真の父母として、真の主人であり、真の師であり、そして霊肉界を総括した天宙の主権者としてついに認められるようになる日です。あなたの息子娘として、私達は霊界と肉界での主権の代行者として、お父様のみ旨を成していきます。

お父様、到来する人類の未来の為にお父様が多くのことを準備して来られたということを私達は知っています。お父様はあなたの前に立っているこの家庭を祝福して来られ、多くの面で導いてくださったことを私は知っています。あなたは、この暗闇の中でこの大きな困難と挑戦の時間の中で私を導いてくださった光でした。地獄の鉄格子の深淵の中で私を導いて下さった方は、お父様、あなただけでした。

お父様、それゆえ私達の前に置かれている真なる救いは、お父様を通して見つけることができることを告白します。あなたのみ旨と体が分離されず一つになっているので、そのみ旨が真の父母様と真の家庭として実体化されて現れたものであることを知っています。今、この真のオリーブの木に連結されたすべての祝福中心家庭が再び新しく生まれ変わり、この堕落世界全体に、全人類と万物全体に、あなたの実体的主管圏を広げなければなりません。お父様、どうか私達を祝福してくださり、あなたの恵みで私達を導いてください。

お父様、今日ここに集まった兄弟達を祝福してください。彼らはあなたの息子娘として、あなたの前に立つ為に死の道を選択しました。終末であるこの時、彼らの基準と犠牲をもって、他のすべての祝福家庭達が救いと恵みの道を見つけることができますよう祈ります。生きんとする者は死に、死なんとする者は生きるでしょう。

お父様、もう一度、全世界のすべての祝福家庭達の為に祈ります。彼らの良心が自分自身が誰なのかを記憶させ、あなたの息子娘として、正義と真理、善と良心の位置に立つことを許諾してください。お父様、過去5年間の試練と挑戦が私達統一運動の新たな大覚醒の為の刺激剤となって眠っている人を覚醒させ、彼らに訪れた天宙の永遠なる真の父母、真の師、真の主人であるあなたの真の栄光と権威と権能があらわれることを許諾してください。

- 2014年 真の神の日 午前0時 顕進様の祈祷より -



顯進さんは、「お父様」という言葉を使ってはいますが、神様にではなく文先生に向かって祈られているではないですか。

この祈りが神様に通じる祈りだとは思えません。むしろとても空しく、神様が取って下さらないようにしか感じられません。

「顯進よ、あなたは私と何の関係があるのか?」と。


文先生やイエス様を信仰の対象にするのは人間信仰であり、北朝鮮の金一族への個人崇拝と全く同じです。そうではなく、文先生を通して神様を見いだし、神様の願いに生きる事が神の民の本来の生きる道ではありませんか。

祈りの言葉は使い古された言葉を並べ都合良く聖句を持ってきて小綺麗にまとめ上げただけ。祈られたご本人がその事をわかっているはずです。神様が聞いて下さっていないという事を。信者に見せるための偽りの祈りだと言う事を。



興進さんが文先生の盾となろうとされたのは、文先生への信仰ではなく、それがご自身に課せられた神様の願いである事を知っていたからです。

ヤン・アセリン「威嚇する白鳥」


興進さんが11歳の時、アムステルダム国立美術館で「威嚇する白鳥」という絵を前にして ずっと動かずいつまでも見ておられ、「巣を守るために羽を散らし、体を張って威嚇しているこの絵の、お母さんの白鳥の前にいる見えない敵は何か。どういう 獣が、どういう敵が白鳥の前にいるのか、それを自分は考えているのです」と言われたそうです。

こ のエピソードに興進さんの信仰の精髄を見る思いがします。興進さんはまさしくメシヤと人類に襲いかかる悪魔の存在を実体として知り、常に闘ってこられたのだなと。観念的にサタンを捉えることなく、実体的に悪魔を認識してこられた。

神様を中心軸において全くブレなかったからこそ、そんな歩みができたのだと。そういう方だから、悪魔の最初の標的になられたのだと。


孝進さんもご自身の父を尊敬する気持ちと同時に、神様が自分に何を願われているのかを常に考えておられた。文先生が孝進さんに教育されたのは「私を見るな、神を見ろ」という事です。

顯進さんのお兄さん方は「文鮮明教」ではありませんでしたよ。文先生を通して神様を見ながら歩まれました。

聖書にもあるではありませんか。ヨハネの黙示録19章9節~
[それから、御使はわたしに言った、「書きしるせ。小羊の婚宴に招かれた者は、さいわいである」。またわたしに言った、「これらは、神の真実の言葉である」。そこで、わたしは彼の足もとにひれ伏して、彼を拝そうとした。すると、彼は言った、「そのようなことをしてはいけない。わたしは、あなたと同じ僕仲間であり、またイエスのあかしびとであるあなたの兄弟たちと同じ僕仲間である。ただ神だけを拝しなさい。イエスのあかしは、すなわち預言の霊である」。]


人間信仰に陥っているから、悪魔に対する意識がボケるのです。

かつてフィリピンで大会を行おうとされたのを文先生が叱られたその真意は、「悪魔が命を狙っているのに、なぜそれがわからないのか?無知にも程がある!」ですよ。


教会は既に悪魔に乗っ取られているので、幹部は救いようがありませんが、文先生のDNAを引き継いでいる方なら、神様を中心軸にしっかりと据えて、神様に答えを求めれば必ずわかるはず。


しかし、神様の血統者というだけで、その責任を遂行しなければ血統が仇になります。神様も分からず、悪魔もわからないで、摂理の時すらわからない。神様が宿らなくて真の神の血統者だと名乗る事はできません。


マタイ福音書に5タラントを持つ者が5タラント増やし、神様からさらに恵みをいただき、1タラントしか持たない者が増やさなかったので、持っていたもの全てを取り上げられた、という喩え話があります。

では、5タラント持つものがその責任を果たさなかったらどうなるか。持っていない人よりも酷い裁きが下されるのではないですか。


顯進さんに願う事はただ一つ。神様が顯進さんに願っている事は何なのかを知り、神様の願っている事を行う事です。

誰でも良いから、顯進さんにこの記事と前回の記事を伝えて下さい。今のままでは、顯進さん自身も、顯進さんを信じて従っている人々もろとも悪魔の巣窟である統一教会と一緒に、神様と天軍に審判されると感じてなりません。

「生きんとする者」は文先生の血統を守ることすらできないのですよ。


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前回の記事は大幅に修正しました。再度ご参照願います。
279.【顯進さんの問題】文先生の意志を引き継ぐ事は悪魔を殲滅して神の国実現
http://ameblo.jp/arashi-toranosuke/entry-11915471256.html


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