イデア、happy birthday! | ❄︎とある肥前国の審神者の日記❄︎

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肥前国が本拠地の審神者・有栖川魅夜の日記。
twst、とうらぶ、ヒプマイなど書きます。

刀ミュは参戦できていませんがTwitterなどで見てます。

※刀ミュに参戦される方、必ずマナーを守って下さいね?でないと推しに嫌われてしまいますよ。

サムネ、お借りしました。

本日12月18日は私がツイステを始めるきっかけとなったと言っても過言では無いイデア・シュラウドの誕生日です!

おめでとうございます!!


お祝いイラスト


今回は、普通にイデ監夢絵にしました。

推しキャラを婿にしたかった..ゴスマリあったし良いかなと思いまして...

本当は大典太さんとイデアにしたかったけど大典太さん描けなかった...←


そして私は過去絵をAI artに読み込ませてみました。

元絵と共にどうぞ。


元絵

AI art



元絵

AI art



元絵

AI art


可愛いイデアだぁぁ恋の矢恋の矢恋の矢

AI art...実はTwitterで見かけてFF内で話題だったのでやってみただけの自己満です←


ブルームバースデー引きましたよ!








20連で来たのは嬉しい。

やっぱり最推しだから優しいね💕

あ、この時はニャンコがボタンをたまたま押したから来たのかな?(にゃんこ、ガチで踏んでました)


小説も書きましたよ。


【その想いは冥府よりも】

イデ監

S.T.Y.Xの所長代理イデアです。

6章の初めをイメージしてます。


その人と初めて会ったのは、あの入学式の日。

正確には姿は見ていない。がタブレットから声が聞こえていた。

気怠そうな声をした人だった。


最初はそんな印象だった...


私は変わらぬ日常を過ごしていた


VDCの選抜メンバーと話をしていたらいきなり襲撃に遭った


「被験体D、被験体Eを確認。抵抗を確認。これより拘束を開始する」


カローンはジャミルさんとヴィルさんを連れて行った


「所長代理の命により被験体Xを確認。抵抗を確認。これより拘束を開始する」


「ッ...


「「監督生!!!!」」


監督生は捕縛用ビームを撃たれその場に倒れた。


エースやデュースが助けようと魔法を放つが、弾かれ床に倒れる友人を見ながら私はカローン達に連れて行かれた。


監督生がカローン達に連れて行かれる数分前...


ボドゲ部では、部活がいつもどおり行われていた。

アズールとイデアがチェスで遊んでいた。

イデアが優勢で進んでいたが突然窓ガラスが割れ辺りに散った。

その強い衝撃によりチェスの盤上はぐちゃぐちゃになった。


「せっかく拙者が優勢だったのに」


とイデアは嘆いていた。


カローン達はイデア、オルト、アズールを連れて行ってしまった。


そしてS.T.Y.X本部に来た


「っ......


私はある部屋に入れられていた

辺りを見渡していると扉が開きイデアさんとオルトが入ってきた


「ち、調子はどう....?非検体X...いや、監督生氏」


......よくないに決まってる」


「バイタル確認中...体温が低下してます」


「確かにこの部屋寒いからね...オルト、暖房つけて」


「わかったよ、兄さん」


オルトはすぐに暖房を入れた


「そういえば、オルトはどうしてここに?」


「えっと……兄さんに連れてきてもらったんだ」


「あぁ……そういうことか……


「それじゃあ、本題に入ろうかな……君は何者なの?」


......異世界の来訪者、かな」


......まぁ嘘はついていなさそうかな。実際君がいた世界って箱庭みたいな感じじゃない?」


.....多分ね、私のいた世界は他の世界とは干渉しない様に結界が貼られていた。だけどたまに例外が起こる」


「例外、?」


「外からの干渉で結界が緩む」


「それが今回起こったわけだ」

「そうです」


…………


私が黙っていると、イデアさんはため息をついた


……はぁ、もういいや。君が何か隠しているのはわかっていたけど、一つ言うなら君は自由ってこと」


2人は部屋から出ていった

私は何のためにS.T.Y.Xに連れてこられたんだろう.....

部屋にはベッド、机、椅子といった物の他に監視カメラがあった


(することない........)


私は机の引き出しを開けた

そこには、一台のゲーム機が入っていた

私はあまりゲームはやらないがやることがないので暇つぶしにやってみることにした


「これどうやって起動するんだろ……


説明書を読むと簡単に操作方法が書いてあった


「へぇー意外と簡単じゃん」


早速プレイしてみた

しばらくプレイしていると部屋の扉が開いた


「それで時間潰してたんだ、早速なんだけど少し実験させてもらえます?あ、痛いことしないんで」



「まぁ...いいですけど」


ゲーム機を置くと部屋を出た

しばらく歩くとシュミレーションルームに入った

そこで様々な機械をつけVRゴーグルをつけた


.....仮想世界なら魔法は打てるみたいね」


「あ、聞こえてます?」


「聞こえてますよ」


「と、取り敢えず君の魔力量とか調べたいんで今から出てくる敵を倒してくれます?」


「わかりました」


私はどんな敵が出てくるのかと思った。

出てきたのはマブであるエース、デュースだった


「監督生」


「どこ行ってたんだ?」


VRだとは言え、私が彼らを攻撃するなんて.....

と思ってたらいきなりエース、デュースが魔法を放ってきた


「こんなんも避けられないの?」

ハハハと言い笑っていた


...そうね、だけど現実で彼らは私にこんなことはしない」


私は魔法を放ちエース、デュースの仮想データを倒した。


「ふぅ……

私は汗を拭った。

イデアさんや他の職員は驚いた様子で見ていた


「す、すごいですね」


「監督生氏の魔力量は常人より多い」


「そうなんですね」


「監督生さんはどんな役職かな」


「あー...そうだな.......超火力アタッカーかヒーラーかな」


「監督生さんにピッタリだね」


「そうだね、じゃあ監督生氏VRゴーグル外して部屋に戻ってて」


私はゴーグルを外すと元いた部屋に戻った


「皆、今日はお疲れ様」


「お疲れ様です」


「明日はどうします?」


「とりあえずまだ彼女を検査したい。オーバーブロットを目の前で何度も経験。その上ブロットの影響を受けてないのはありえないから」

「了解しました」


私は部屋で眠りについていた

次の日の朝も昨日と同じ様にオルトくんが来た


「おはよう、監督生さん。今日も実験するみたいだよ」


「おはよう.......オルトくん」


私は眠い目を擦りながら起き上がり準備を済ませるとオルトくんに案内されるままある部屋に入った

...か、監督生氏さ....ブロッドの影響はないの?」


「?特に無いです」


ブロッドに触れてもいつも影響はない


「そ、そう...


彼はその後もいろいろ質問してきたのでそれに答えていった


.....大体わかった......君のことが」

彼の美しい髪の先が少しだけピンク色になっていた



.......


「ね、ねぇ....僕が卒業したら学校辞めてここ(S.T.Y.X)で働きなよ」


「は?」


私は頭にはてなが浮かんだ


……わ、わかる?!ぼ、僕のお嫁さんになってほしいってこと!」


「いや……意味わからないです」


……


……


沈黙が続く


....これでもまだわからない?」


彼は花を差し出した。

白いツツジであった


.......!」


「僕は君が好きなんだ、だから……この気持ち受け取ってくれないかな」


……

私は黙って受け取った


「ほ、ほんとうに?!!」


「えぇ、まぁ……はい」


するとイデアは嬉しそうに微笑んだ


「やった……これでやっと.....


彼は嬉しそうにしていた


「僕だけの.......モノに........


虚な瞳で彼は言っていた


「愛を誓った以上、ぼ、僕から離れないで.....

昔激おも感情がどうとか言っていたがまさか監督生氏相手にこうなるなんて思わなかった」


……はい」


彼女は優しく笑った


……あ、ありがとう」


……あ、あのさ……もうひとつお願いがあるんだけど……


「なんですか?言ってください」


「その……キスしてほしいんだ」 


……へぇ、そんなことですか。いいですよ」


私は彼に優しくキスをした


……っ」


……満足した?」


「うん、すごく」


「よかった」


彼の髪はピンクに染まり私の頬も少し赤く染まっていた。

冥府よりも深い深い愛で結ばれた2人が離れることはないだろう


                  fin.







改めてイデア先輩!!

おめでとうございます