ぴーやんのブログ -31ページ目

ぴーやんのブログ

日々の出来事や読んだ本の感想などを気が向いた時に更新してます。
自分史も始めてみました。

「人魚ノ肉」  木下 昌輝  43冊目読了

 

人魚の血肉を巡る幕末志士たちの妖しげな連作短編集。

 

ありえない事なんだけど、不老不死を招くという「人魚ノ肉」とそれを

取り巻く史実の人々の魅力とがしっくりとくる話ばかり。

吸血鬼、ゾンビ、ドッペルゲンガーと不思議なことばかりが巻き起こる。

 

個人的には坂本龍馬のことを扱った「竜馬ノ夢」が好み。

 

短編集だけれど、どこかで話が繋がっている伏線の張り方は、

知念希美人的で面白かった。

「消滅世界」   村田 沙耶香   42冊目読了

 

本の帯に「世界から家族、セックス、結婚…が消える」とあったので、

面白そうで手にとって見た。

その想像力と話の展開は圧倒的で、物語の主人公の考えが、脳を侵食して行く感じ。

印象に残った台詞に

「洗脳されていない脳なんて、この世の中に存在するの?

どうせなら、その世界に一番適した狂い方で、発狂するのが一番楽なのに」

何が正しくて、正常なのかだんだん境界が曖昧になって行くストーリー展開を

表すように主人公が常軌を逸して行くのが面白かった。

「輝跡」  柴田よしき   40冊目読了

「君もヒーローになりたくないか」 村山 実  41冊目再読了

 

野球もので2冊読み。

「超常現象 科学者たちの挑戦」  NHKスペシャル取材班   38冊目読了

「芸術家たちの秘めた恋 メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代」  39冊目再読了

 

アメブロからFacebookへの連携機能が7/24で終了するらしいので、

こうした形の読書感想はあと少しで終わりです。

多分、あと1回か2回かな。

 

でも、折角ずっと続けてきたので、アメブロでは読書報告は続けていくつもりです。

今回読んだ「超常現象」は幽霊やテレパシーなどを現代科学ではどの程度解明できるかを扱っています。

また、そうした現象を科学として取り組んでいる学者がいる事を紹介していて興味深かったです。