毎日暑い日が続いてますが、皆さん体調はいかがですか?
今年は殺人級の暑さが続きますね。
熊本では大きな地震があり、中高の時の同級生が被災しており、心配しています。とりあえずは無事なようですが、ライフライン(水、ガス、電気、通信等)万全では無いようで、1日も早一復旧を願って止みません。
7月の読書は暑さで家に引きこもっていたので、結構大作を消化できました。
「インカ百科事典」 ゲイリー・アートン 読了
先月からの持ち越しでしたが、なんとか読了できました。図書館から借りていることもあり、期日までに返すことが第一目標でしたが、マチュピチュばかりに目が囚われがちなインカ文明の色々な文化がわかり良かったです。2022年9月に発見され研究が進められている「アンカコグア」も早く解析が進めば良いなと思います。
「彼らはなぜ時間の始まりを設定したのか」
是カリア・シッチン 読了
シュメール文明について知りたくて図書館で検索した一冊。今回もまたトンデモ本を掴まされてしまいました。これ以上読んでも無駄だとは思いつつ、結局最後まで読んでしまいました。時代に不相応な文明を持っていたと言われるシュメール人ですが、なんでも宇宙人に結びつけるのは安直すぎます。今時、小学生でも引っかからんぞ。
「発掘された日本神話」 瀧音能之 読了
富雄丸山古墳から発掘された蛇行剣などについても考察があり、また写真もカラーで掲載するなど面白く読めました。しかし日本の4世紀についてはまだ何も分かっておらず、説としては面白かったですが今後の展開次第ですね。邪馬台国論争も含め。
「地形で読み解く古代史の謎」 関裕二 読了
関先生の本は何冊も読んでいますが、事実と仮説がわかり易く記述されていて、納得しながら読み進められるので安心感があります。
ただ、邪馬台国の存在は九州説に誘導するような書き方は個人的には受け入れにくかったです。
「逆説の世界史(2)ー一神教のタブーと民族差別」
井沢元彦 読了
両親の影響でクリスチャンだった事もありますが、ある問題を解決できずに信仰を捨ててからこの本を読んでスッキリした気持ちです。
風土的にただ一つの神を信仰すると言う形でユダヤ教、キリスト教、イスラム教が生まれたのですが、同じ神を信仰していながら殺し合いをいまだに続けている矛盾のある宗教です。何が正しいのかもわからなくしている神など信仰の対象になるはずはありません。
「出雲国風土器 註論」 関和彦 読了
図書館でオンライン検索して貸出するのは現物を見て借りれないので、時には悲劇が起こります。
文庫本との比較を見てください。辞書というより百科事典に近い大きさと分厚さ。しかも出雲神話の話を読みたくて借りたのですが、地名・神社名の由緒についての記述だけ、写真も多く掲載されていましたが、地名とかにルビも降っていないので戸惑う事多く、興味があるところのみの飛ばし読みで返却してしまいました。
「ひでおと素子の愛の交換日記」 吾妻ひでお・新井素子 読了
新井素子さんのエッセイに吾妻ひでおがイラスト・1コマ漫画で
やりとりする形式のお笑いあり、お笑いありの1冊。新井素子さんがまだ学生の時からの話で面白おかしく読ませって頂きました。
「琉球の人文」 柳宗悦 読了
以前から読みたいと思っていた一冊なのだが、文章が昭和初期から戦前にかけてのもので、送り仮名や漢字が当時のもので読み進めるのに時間がかかってしまった。けど、沖縄の文化についての愛情に溢れている文章で感動してしまったのでが、文章に書かれている風景はおそらく太平洋戦争で喪失されてしまっているだろうし、今はどの程度後世に引き継がれているのか。沖縄に確認しに行ってみたくなる本でした。
あと、私の好きなミュージシャン・雅楽氏の東儀秀樹が面白い動画をUPされていたので紹介です。
