昨日、来場者の少ないうちにと、大きなモップを黙々とかけていたら
「ここは何人でなさるのですか?」と、にわかに声をかけられた。
まさか取材か?
いや、マイクは持たないし、見れば厚化粧のアラ還?女性。
「このエントランスホール、あたし1人ですが」
「そうですか」と気のない返しに、なんなんだ?と思ってたら
「お悩みとかご心配とか、ありませんか?」←唐突過ぎる質問
「そりゃまぁ、夫の行く末など」とマジ顔で、もちろん冗談(笑)
すると、アラ還さんの顔がパッと輝いた。
「あ、でしたらどうぞ!何でもご相談にのらせて頂きますので!そこで本日はやっております」と言いながら、これを手渡された。
ホール内にある会議室を臨時相談室に見立て、そこで悩みを話せと?
冗談ですと言ったのに、さも残念そうに、ポケットティッシュ入りの案内を5セットも押しつけられた…
冗談は
いつも通じるとは限らない
いっそ「悩みは耳鳴り」と言えば冗談だと笑ってくれたかも🦆
いやしかし
冗談のつもりが案外、無意識に本音を漏らしちゃったとか?
夫の行く末か…
自分で考えりゃいいよな(笑)