ムッセ 袋小路


伊勢型紙 おもしろ源氏物語図典 &ギャラリーあらくさ通信  
IMPASSE MOUSSET(ムッセ 袋小路) PARIS 12EME ar.(巴里12区)


美穂画伯のコメント 交通量の多いNation(ナシオン)からそう遠くない所にある。この行き止まり小路に入ると別世界の感じがします。低い建物が続き職興工たちが静かに仕事をしているような雰囲気です。鳥の声が聞こえデッサンをしていても誰にも邪魔されず、私と眼があうと行き交う人たちは‘ボンジュール!‘と声をかけてくれます。描いていた建物は昔は何かの倉庫だったらしいです。いまは内部は室内テニスコートに変身。


猫式部独白 袋小路って何かなつかしい響きでございますわねえ。家の軒先に植木鉢が置いてあって人々のくらしのぬくもりがある・・・。パリにもそんな所がまだいっぱい残っているのでしょうね

東北地方の祭りを中心に


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猫式部でございます。

さわやかな芸術の秋となりました。

名古屋市の有形文化財,景観重要建造物に指定されている由緒ある館―橦木館で上のような展示を開催中です。(10/8~10/16 10/12は休館) ℡052-939-2850


型紙作品31点 伊勢型紙で彫った日本の祭りの作品31点です。東日本大震災からの復興への願いと支援の思いを込めて会員皆で取り組みました。東北地方に重点を置いて、東海、北陸、信州、京都など各地の祭りを彫りました。たとえば東北地方では青森ねぶた・弘前ねぷた・なまはげ・竿灯祭り・相馬野馬追などです。


イベント 10/15の13:30と15:00に昨年大盛況の影絵紙芝居を上演いたします。伊勢型紙と色和紙で絵を制作し、木製のしっかりした枠に絵を抜き差しし、後方から光を当てると、一瞬にして鮮やかで幻想的な童話の世界に誘い込まれますよ。制作者の語り口が楽しくまたどことなく懐かしい。

演目は原作が 松谷みよ子「龍の子太郎、浜田廣介「犬とこども」、宮澤賢治「オッベルと象」

でございます。


ワークショップ NPOアクティブ・エイジ・なごやは愛知万博の瀬戸会場ではモリゾー&キッコロの型染めのワークショップをしたそうですよ。今回は10/12と10/13 の13:00~15:00にしおり制作のワークショップを行います。‘勝手に)しおり検定‘とかの初級・中級・上級。さてあなたはどの級でしょうか。カッターナイフで「マイしおり」を作りましょう。


ご来場可能な方は是非お越しくださいませ。

ご来場不可能の方は今後ブログ上にて幾つかの作品をご紹介いたしたく存じますのでご覧いただきますよう猫式部伏してお願い申しあげます。







レバノン通りのビストロ


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RUE DUE LIBAN(レバノン通り) PARIS 20EME(巴里20区)  パステル画


美穂画伯のコメント ほんの60メートル程の長さのこのレバノン山脈通りはベルヴィル界隈にあります。

小さなビストロで出入りのお客さんは皆顔見知りのような雰囲気です。

まだ描きだす前からこの店のパトロンが私の所にやってきて『描いたら見せてくれ買うからな』と横柄な態度。『残念ながら売りませんので』と答えたらそれでも何も言わずに店に入って行きました。

描き終えて帰り仕度をしていたのですが、別にデッサンを見に来るでもなくカウンターからジーッと私を見ていました。


猫式部独白 美穂画伯はこれまでご紹介しました作品でお分かりのように、画面いっぱいに建物の壁面を描きます。空や地面はあってもわずかで、人物も殆どいません。壁こそ雄弁に建物や街の来歴とか人間の営みの痕を語ってくれるのかも知れません。

上の画も壁や扉や窓の構成、色調でこの店のたたずまいや街の肌触りが分かるような感じがいたしますの。線描のテーブルと椅子、二人の人物がさりげないですね。