伊勢型紙で彫る”私の日本” 耳なし芳一 (制作 加藤美紀子)



この場面は耳なし芳一が琵琶を弾くことを所望されて

平家の邸と思しき所を案内されているところです

影絵紙芝居の一場面で

伊勢型紙と和紙 二つの素材の特性を生かして作られています


影絵紙芝居は後ろからかなり強い光源を当てますので

和紙を貼る時はその処理に気を遣います



伊勢型紙で彫る”私の日本” 山里の水車小屋 『制作山中敬子)




山また山の重なる奥深い里

水車小屋のゴットンゴットンの音と鳥のさえずりだけが

静かな山里に響きわたる


カッターナイフの細かな彫りと錐での木の葉の表現が

初夏の新緑の輝きを感じさせ

なつかしい風景に

こころなごみます

伊勢型紙で彫る”私の日本” サクラの日本 (制作近藤恵美子)



サクラ前線がただ今日本列島を北上しています

わが地方はすでに葉桜

夢のような花の饗宴はおわった


やはりサクラは特別の花

日本人の心の奥深く住みついて

やさしく見守っていてくれる花


そんな思いを込めて彫りました