酸実の花とエビネが見頃の寿長生の郷を散策 | 団塊ジイジの Photo Diary

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旅と散歩が大好きで、カメラを持ってブラブラしています。

5月5日のこどもの日、孫たちは京都の任天堂ショップにお出かけ。

その間に近場の寿長生の郷に出かけました。

 

今回の目的はズミの花を見ることです。

ズミって何でしょう?漢字で書けば「酸実」です。

 

叶匠寿庵 寿長生の郷 の入口

すっかり初夏の景色の寿長生の郷です。

 

この日は1000円の駐車料金が発生しました。

但し店内で購入できる利用権1000円付きでした。

この金券で少しお金を足してあもを買って孫たちへのお土産にしました。

 

さて酸実を探します。

 

早速、雪が積もったように真っ白な酸実の花見つけました。

 

近くで見てみるとこんな感じです。

バラ科リンゴ属の落葉大木です。

よく知りませんがリンゴの野生種でしょう。

ヒメリンゴなどはよく似た花が咲きますよね。

酸実はこの時期に開花し、秋には実がなります。

実が酸っぱいのがこの名の由来のようです。

 

寿長生の郷の散策路。

紅い新葉のモミジも大木ですが、その左に酸実の大木に花が咲いてます。

 

新葉の赤いモミジとその奥に酸実の白い花。

 

この紅いモミジも新緑の季節にはとても映えますね。

晩秋のモミジよりも晴れやかな感じがします。

 

酸実の大木は花が咲いてます。

 

花は同じリンゴ属のカイドウやリンゴと似ています。

 

中央部が酸実ですが新緑の中なかなか分かり難いですね。

 

続いて同じように白い花ですが、サワフタギです。

 

この木も雪が積もったように真っ白です。

 

サワフタギ(クロミノニシゴリ)かな
我が家のそばの散歩道でもそろそろ咲きそうです。

 

一目千本の梅林にも行ってみました。
 

一目千本の梅林と鯉のぼり

里山には黄金色の椎が目立ちます。

 

6月になれば梅狩りができますよ。

 

梅のトンネルにも梅がたわわに成ってます。

こんな日陰が嬉しい季節にいつの間にかなりました。

 

里山の遊歩道に戻ります。

 

先ずはエビネです。

前回の訪問(4月14日)時点では花芽が伸びだしたところでした。

今回は20日ほど経過してますのでエビネは終盤でした。

直近高温の日が続いたせいでしょうかね。

 

キエビネです。

 

エビネ

 

ミヤマヨメナ

 

シライトソウ。

 

フタリシズカ

 

タツナミソウ。

 

文目。

 

杜若

 

黄菖蒲

 

 

最後にウツギ二種類

ウツギ(アジサイ科)とタニウツギ(スイカズラ科)。

 

2024‐5-5 叶匠寿庵 寿長生の郷にて

ご訪問ありがとうございました。