4月10日の北山の桜巡りの続きです。
昨日のブログです。
桜林は、枝垂れ桜などで満開、その中で気に入った景色を少しだけアップします。
青空に聳える桜。
この桜も広がりを感じました。
春先を彩った河津桜は葉桜で小さな赤み実が目立つようになりました。
今は盛りの枝垂れ桜。
八重の枝垂れ桜はさらに美しいです。
桜林の北側の半木(なからぎ)の森を散歩してみましょう。
落葉樹の芽吹きが始まった。
萌黄色のモミジが池に映っています。
ドウダンツツジ。
植物生態園の雑木林でオオカメノキを見つけました。
冬芽のバルタン星人です。
オオカメノキの冬芽 (2023-1-23 撮影)
中心の丸いのが花芽、兎の耳のようなのが葉芽。
あの丸い花芽が開くとこんなに美しくなるんです。
オオカメノキの花はアジサイともよく似ていますね。
ガマズミ科ガマズミ属の落葉小高木。
この時期にオオカメノキの白花は珍しいですね。
石楠花が咲き始めました。
この淡い色も美しいですね。
この躑躅も咲き始めました。
山吹も見頃に。
最後は北山門近くのワイルドガーデンに
比叡山を望むお庭に美しい遅咲き桜が咲いてます。
二つの桜が交絡。
奥が 八重山古志桜、手前が 萌紅桜。
萌紅桜
メグザクラと読むようです。
京の桜守 第16代佐野藤右衛門氏作の門外不出の桜
八重山古志。
新潟県の旧山古志村に原木があった桜。
2004年の中越地震で絶滅したそうです。
墨染
墨染と言えば伏見の墨染寺ですが、まだ訪れたことないです。
同じさくらでしょうか??
オオシマザクラとヤマザクラの交配種と言われているそうです。
大輪の一重咲きでとっても美しいですね。
2024-4-10 京都府立植物園にて
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