豊橋滞在中です。両親の病院通いの合間を縫って葦毛湿原に行ってきました。
葦毛湿原、東海の尾瀬とも言われ花の100名山にも選定されています。
さて、春の花は咲いているでしょうか?
遊歩道入口のハクモクレンそろそろ開花しそうです。
ウグイスカグラ つぼみはずいぶん膨らんでましたが、開花しているのは一輪だけでした。
以前はもっと濃いピンクだったような気がしますが、淡い色です。
産毛が葉にもいっぱいです。ミヤマウグイスカグラかも知れません。
まだまだ冬の雰囲気の湿原に入り、春の花を探してみましょう。
やっと木道の脇にショウジョウバカマ見つけました。
まだ花茎が低いですね。
まだ花茎のほとんど伸びていないものもありました。
葉はまだ青くなってないです。
東の沢の近くでモミジバイチゴの白い花を見つけました。
茎には棘もあります。
葉はモミジバです。
こちらは蕾です。
樊噲草も芽吹いてきました。
ミヤマシキミの赤い実です。
花も咲き始めました。
東の沢を登り湿原を見渡す高台にきました。
この辺りはミカワバイケイソウの群生地です。
ミカワバイケイソウも新芽が伸びだしてます。
ショウジョウバカマ(猩々袴)。
この辺り湿地帯ではでは春一番に咲きます。
ニセコの神仙沼でも6月頃によく見かけます。
ショウジョウハカマの花。
猩々は中国の伝説上の動物で顔が赤いそうだ。
こちらは白のショウジョウバカマ。
白くてもショウジョウバカマです。
さて最後は湿原入口の馬酔木の白花です。
もう少しすればハルリンドウが咲き始めます。
湿原の春ももうすぐそこまで来ています。
2024-3-11 葦毛湿原
ご訪問ありがとうございました。