昨日(12月13日)、久しぶりに植物園に行こうと山科で降りました。
山科駅でこんなの見つけました。
今日はこれがあるんだ。
義士行列は毘沙門堂を出発して大石神社まで歩くようです。
山科駅前も通るみたいです。
JR山科駅には義士祭の提灯が並んでました。
大石内蔵助と山科の逸話は有名ですよね。
大津にも大石内蔵助所縁の地で大石という地名まで残っています。
内蔵助のご先祖が大津市大石の出身です。
さて山科から義士行列が翌日には出発するという毘沙門堂まで歩いてみます。
安祥寺川沿いを北上すると終盤のモミジに遭遇。
落葉せずに残っている数少ないモミジです。
川の流れには落葉したモミジが溜まっていました。
上流を見ると綺麗に紅葉した大きなアメリカフウの木が見えました。
こちらも坊主にならずに残っていました。
空を見上げればモミジ葉とフウの実。
アメリカフウは別名モミジバフウ(紅葉葉楓)です。
我が家の周りではほとんど落葉しています。
モミジバフウの紅葉。
モミジ葉ですが楓の仲間ではありません。
さらに進むと、琵琶湖疏水にぶつかります。
琵琶湖疏水の上流側。
琵琶湖の渇水の影響で水は流れているのかなと思えるほど少ないです。
こんな少ない疏水を見るのは久しぶりです。
真っ赤っかの実はカナメモチ(要黐)。
黐と名がつきますが、モチノキの仲間ではなくバラ科の常緑小高木です。
疏水沿いを上流に向かうと先ほどの安祥寺川とぶつかります。
安祥寺川。毘沙門堂方面から流れてきます。
撮影している辺りで琵琶湖疏水と安祥寺川がぶつかります。
さてどうなっているでしょうか?
こんなふうに二つの河川は立体交差しています。
レンガ造りの橋の下を安祥寺川、橋の中を琵琶湖疏水がそれぞれ流れます。
山科疏水と安祥寺川の立体交差の説明板。
アーチ状の橋、明治時代の技術ですね。
立派に今も健在です。
安祥寺川を上流に遡ります。
川沿いは山茶花が花盛り。
別な山茶花。
もうこんな季節になったのですね。
名残りのモミジ。
日当たりの良いところは紅くなっています。
毘沙門堂が近く川岸には一面の散紅葉です。
水の流れに溜まったモミジの葉っぱ。
毘沙門堂の入口近くの名残の紅葉。
まだまだ見れますね。
果たしてモミジの名所 「毘沙門堂」の紅葉はどうでしょうか?
2023-12-13 山科にて
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