蹴上インクラインから岡崎へ紅葉の様子見に | 団塊ジイジの Photo Diary

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昨日の南禅寺界隈の紅葉様子見の続きです。

 

南禅寺界隈の紅葉様子見のブログです。

このブログの続きです。

 

南禅寺水路閣を源流方向に歩くと蹴上に出ます。

 

蹴上から京都市内の眺望。

平安神宮の朱の鳥居が鮮やかです。

余り紅葉はないですね。

 

水道局、東山将軍塚方面の景観。

一部紅葉が見られます。

 

琵琶湖疏水の分流点。

 

主流は南禅寺船溜まりや蹴上発電所に、一部は南禅寺水路閣に流れ、哲学の道へ。

 

蹴上から南禅寺船溜まりへの旧インクライン鉄道の軌道。

 

トラック輸送のない頃、琵琶湖疏水で蹴上に運ばれた物資は

船のままインクライン鉄道に乗り南禅寺船溜まりまで運ばれた。

南禅寺船溜まりから伏見まで疏水(運河)が掘られ、淀川系へ繋がった。

また、蹴上/南禅寺船溜まり間の位置エネルギーの差は蹴上発電所として利用します。

 

京都の近代化に貢献した歴史遺産です。

何度も書いてますがまた書きました。

 

インクライン鉄道の両側は桜並木。

桜の葉は既に落ちていますが、上野公園のように狂い咲きはないようでした。

 

付け加えると、桜の頃は綺麗なところですよ。

おまけに歩けないほどの人だかりです。

 

この橋の奥が南禅寺船溜まりだったところです。

 

南禅寺船溜まり趾は噴水公園に成っています。

 

噴水公園の対面は岡崎公園の動物園。

蔦の紅葉の奥です。一部紅葉も見えます。

 

比叡山のツインピークも見えます。

 

紅葉の奥、高台に金戒光明寺の文殊塔。

榎らしき紅葉が見えますね。

 

南禅寺船溜まりの少し西で疏水に白川が合流します。

合流地点でカワウが日向ぼっこかな?

白川から運ばれてきた白砂が堆積しています。

花崗岩の崩壊で流れてきた砂でしょう。

 

琵琶湖疏水を西へ、

蹴上から見下ろした平安神宮の朱の鳥居まで来ました。

疏水沿いは紅葉が始まったようです。

 

トウカエデの紅葉

 

疏水と唐楓の紅葉。

 

こちらは桂の黄葉です。

この日はマルトールの香りをいっぱい嗅ぎましたよ。

 

平安神宮の一の鳥居。

この日はお参りしたわけではありません。

 

疏水から東山。

この水の大部分はびわ湖から流れてきました。

 

マガモのつがいがいました。

渡ってきたわけではないでしょう。

おそらくこの辺りに住みついてるのでしょう。

 

疏水から白川が分流。

 

白川を進み振りむけばケヤキかな?の奥に先ほどの鳥居。

 

白川沿いの芙蓉の花。

 

この先、白川は祇園を経由して鴨川に注ぎます。

 

この後、東山駅から北山の植物園に向かいました。

 

2023-10-26 東山にて

ご訪問ありがとうございました。