百済寺の三椏群生 ☆ 春の旅 名古屋 初日 | 団塊ジイジの Photo Diary

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春の旅名古屋初日に訪れた百済寺の続きです。

 

このブログの続きです。

 

百済寺の本坊喜見院と天下遠望台を楽しんだ後、

本堂への入口となる仁王門までやってきました。

 

杉木立の参道の先に仁王門があります。

仁王門には大草鞋が飾られています。

 

前回も書いたように本堂への近道はこの門を進めばよいのですが、

迂回路としてなだらかな山道(なだら道)も設けられています。

 

境内案内図

この案内図の赤い線に従って登りました。

なだら坂の周りに三椏が群生しています。

 

大きなヤマザクラを見上げる。

見ずらいですがヤマザクラの根元には藪椿がたくさん咲いていました。

 

弥勒半跏石像と三椏。

 

三椏の群生。

 

杉の木が何本か取り去られていました。

その奥に辛夷の大木がまさに見頃でした。

 

三椏と山桜。

 

 

辛夷と紫木蓮。

 

紫木蓮と山桜。

 

本堂まで登ってきました。正面が本堂、手前に千年菩提樹。

 

千年菩提樹の株元。

信長の焼き討ちにこのお寺も遭いました。

根元だけが焼け残り再生しました。菩提樹の咲く頃はそれはそれは香ります。

 

本堂には秘仏の立木観音様が、また上の美しい観音さまもおられます。

写真撮影は不可です。

 

本堂から見下ろすと杉林の彼方に三椏の群生地が見えます。

 

 

 

少し降りていくとこんな感じです。

三椏の群生って撮影するの難しいですね。

 

もっと近づけば...。

 

仁王門から本堂への天国の道。

 

仁王門脇にある本坊喜見院跡地。

現在の本坊喜見院は昭和の初期にここから現在地に移築された。

 

最後にもう一度仁王門。

 

ヤマザクラとヤブツバキ。

古刹には山桜が似合う。

 

ヤマザクラ。

 

三椏が見頃の百済寺でした。

 

2023-3-29 百済寺にて

ご訪問ありがとうございました。