修復中の首里城 ☆ 冬の旅 2日目(12月10日) | 団塊ジイジの Photo Diary

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Yahoo! ブログから引っ越してきました。
旅と散歩が大好きで、カメラを持ってブラブラしています。

昨日は家内が5回目のワクチン接種に。アッシーで接種会場に。今のところ大丈夫です。

接種後抗体ができるまで2~3週間は特に感染しやすいといわれているので要注意です。

自分は3回目でストップ。IgG抗体ばかりが増えるというワクチンを打つ気にはなれません。

 

さて、今日は冬の旅 2日目(12月10日)の続きをアップします。

前回のブログです。

 

瀬長島を後にして、2日目の宿泊地ダブルツリーBYヒルトン那覇首里城に向かいます。

無料の高速も利用するルートで車の調子を見ながら首里城周辺の坂道をドライブしました。

新車登録後20年以上も経過している車なので登り坂では加速が効かない。

性能が悪いのも、しばらくすると扱いに慣れてきたので何とかなりそうでした。

 

無事にホテルに到着し、チェックイン。

その後、修復中の首里城に徒歩で向かいました。

ほとんど坂道ですが10分もすれば入口まで到着です。

 

守禮門

こちらは修理しているようです。

 

首里城案内図(ウェブサイトよりお借りしました)

守禮門から東のアザナ(1番上)まで歩いてみます。

 

こちらは世界文化遺産の一つ園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)です。

神聖な祈りの場です。

 

ここからは首里城内部に登っていきます。

最初に見えてくる門は歓會門。両脇にはシーサーがいます。

琉球石灰岩でできた沖縄独特の城壁の入口になります。

歓會門の奥に白い大きな建物が見えます。

修復中の正殿の材料などの保管や加工をするための小屋です。

 

歓會門をくぐると次の石垣が見えてきます。

正殿へは石畳の道を登っていきます。

 

石の階段を登ると瑞泉門に出ます。

ここも防衛ラインの一つなのでしょう。

両脇にはシーサーがいます。

 

瑞泉門のシーサーと城壁。

大きなソテツが植えられてます。

 

まだまだ登りが続きます。

今度は漏刻門。

 

漏刻門を潜ると正殿はもうすぐです。

少し広場があり、日時計や番所があります。

背殿の修復現場に建てられた仮小屋も大きく見えるようになりました。

 

広場の城壁からは登ってきた道を眼下に振り返ることができます。

那覇市内も東シナ海まで見渡せますよ。

 

次の門は廣福門です。

この門の先はまだ正殿ではありません。

 

廣福門をくぐると正殿への入口の奉神門が見えてきます。

ここまでは無料の拝観エリアになります。

左手の廣福門に入場券の販売所、右手には首里城の御嶽があります。

爺婆は4月に来た時に年間パスを購入したので、すぐに入場できました。

 

この写真は火災前の写真で現在奉神門にいます。

焼失した建物と焼け残った建物との位置関係がよくわかります。

 

かつての正殿広場の前には大きな作業用小屋が建てられていました。

土曜日だったので作業はしてませんでしたが、木材は積まれていました。

 

かつての北殿エリアが見学通路になっていました。

那覇市街がよく見えます。

 

 

見学はほどほどにして一番奥の展望台(東のアザナ)に向かいます。

 

東のアザナ到着です。首里城の中では一番の高所です。

太平洋も僅かだけですが見えました。

 

西側の東シナ海。

慶良間諸島も見えますよ。

 

お日様も西に傾く頃でした。

 

サンダンカの盆栽。

 

ツワブキが満開でした。

 

帰路もやはり歩いて帰りました。

2022-12-10 首里城にて

ご訪問ありがとうございました。