11月15日、「ちょと早いけど湖東三山行こうか?」。
「早く帰りたいから、名神にしよう。」と、湖東三山の百済寺(ひゃくさいじ)に行きました。
いつも栗東から見る三上山(近江富士)。
この日もやはり栗東の名神高速上から。
八日市ICで降りて、
百済寺に40分ほどで到着。
一般道経由でもせいぜい15分くらいの差です。
通用門前にめでたい長寿桜。
仄かなピンクが愛らしい長寿桜。
10月上旬から2月上旬まで咲くそうです。
ニシキギ(錦木)の鮮やかな紅葉。
ニシキギやコマユミの紅葉が好きです。
釈迦山百済寺の通用門から入ります。
拝観受付前の紅葉の様子です。
平日でしたが、密というほどではないが人増えてます。
帰りには観光バスも来ました。久しぶりに団体ツアーを見ました。
本坊・喜見院前の紅葉。
すこし早いかなと思ってましたが、それなりにい色づいていて良かったです。
喜見院前の池と紅葉。
池を違う角度から。
ヤブコウジ(藪柑子)の赤い実とショウジョウバカマ(猩猩袴)の冬芽。
こんなの写している人いないよなぁ~。
万両の赤い実。
餌やりする奥様。
少し高台から喜見院を眺める。
喜見院本坊と紅葉。
さらに高台に向かうとハナノキ(花の木)もあった。
聖徳太子ゆかりの花の木が東近江にはあります。現在は天然記念物になっています。
この樹はその子孫だそうです。
ハナノキ。カエデ科カエデ属の落葉高木です。
自生地は、愛知、長野、岐阜の県境部だそうです。
東近江のハナノキはおそらく自生地からの移植株のようです。
ハナノキ(花の木)。
わがふるさと愛知県の県の木です。
次回は、信長も見たという天下望遠台や信長の焼き討ちから再建した本堂の様子などをアップの予定です。
2021‐11‐15 百済寺にて
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