本日のお題は『コリオ』(レッスンの進め方色々について) ※またもや長文です。

気まぐれ更新、ご無沙汰です。
コリオって何?
コリオ(コリオグラフィーの略):要訳して簡単に言うと振り付けのこと。かな
コンビネーション系のステップでは一般的に手の振り付け(手振り)は付けないので、足の動きのコンビネーションの事を言います。たまに遭遇しますが、手振り付きのステップは個人的には苦手です。
このコリオの組み合わせをインストラクターはレッスンで教えていきます。
ステップはスポーツエクササイズの1つで、健康維持増進の手段として、スポーツジムなどでプログラムされています。(自分も含め、手段が目的になってしまっている人は多々いると思いますが...)
そのため、レッスンを進めるにあたり、いくつかのルールがあります。
レッスンの流れは以下の3つに分かれます。
①ウオーミングアップ
運動する時の準備運動になります。軽い簡単な運動で心拍数を徐々に上げ、体への負担を少なくします。また、柔軟体操やストレッチの要素も入ってきます。
②ステップのコンビネーション
次に本編です。
本編と言う表現が適切かどうかは分かりませんが、うまい表現が浮かばなかったので、本編と言うことにしました。
インストラクターのオリジナルのコリオを覚えてステップを楽しみます。
前半はコリオを覚え、後半は覚えたコリオを繰り返します。
※後半の事を通しと言います。
③クールダウン
激しい運動を急に止めると、心拍数が急激に下がり体への負担が大きくなるので、最後も軽い簡単な動きやストレッチを行いレッスンを終了します。
以上の流れでレッスンは進められますが、全体のルールとしては左右均等に運動をする事です。右足から動き始めたら、その後に必ず同じ動きを左足からも始めます。
体の左右のバランスを整えるため、左右均等に運動することがルールになります。
ここまでの話をふまえ、コリオの教え方について、話していきます。
(前置きが長くて、すみません。)
色々な教え方がありますが、大きく分けて2種類になります。
①アドオンで繋げていく方法
②ブロック分けして教える方法
①アドオンで繋げる方法
全体のコリオが完成するまで、小さな動きを少しづつ繋げて足していく教え方。
ルールの通り、右の動きの次は左の動きで繋いでいきます。
私は海外赴任をしていた関係もあり、上海とバンコクでステップをした事がありますが、上海はアドオンで教えるレッスンが主流でした。
②ブロック分けして教える方法
全体の完成したコリオを例えば3つに区切り、3つのかたまりを順番に教えていく方法で、1つのかたまりをブロックと言います。
※以下、解りやすいようにブロック=Bで記入します。
完成したコリオを通す時、1B右→1B左→2B右→2B左→3B右→3B左の順に通常に通し、1B右→2B左→3B右→1B左→2B右→3B左の順番に入れ替えて通す事をカティングハーフと言います。
さらにカッティングハーフした順番のブロックの順番を1B右→2B左→3B右→3B左→2B右→1B左に入れ替えて通す事をブーメランと呼んでいます。
バンコクではブーメランで通すのが好きなイントラさんもいました。


毎週、レッスンのたびに動きの組み合わせが変わる教え方なら、アドオンでもブロック分けでも、あまり関係ありませんが、レッスンのレベルや難度によって、1ヶ月や3週単位でコリオを変えていく場合には組み合わせの変化等の工夫がしやすいため、ブロック分けで教える方が
多いと思います。
例えば、ブロック分けでのレッスンの例をあげてみましょう。
3週間単位で3ブロックに分けたコリオを変えていく場合。
①押し出し
3ブロック中の1つのブロックのみ、次の週には違うコリオに変える。これを続けると、4週目には全てのブロックが新しく入れ替わります。
②裏入り
1週目は1B右左→2B右左→3B右左の通常通し
2週目はカッティングハーフで通す
3週目は3B右の最後の一歩を台の反対側に超え、今までの方向に対して背を向ける方向で左側から通す事を左は裏入りでスタートと言います。
③差し込み
2週目までにほぼ全体のコリオを完成させ、3週目には新たな短いコリオを足して教え、その足したコリオを各ブロックの繋ぎ部分に差し込み、最終完成させること。


イントラさんは難しすぎず、簡単すぎず、レッスン内容に変化があるように色々と工夫して教えてくださいます。
関連スタンプとしては


それではまたしても長文になってしまいましたが、今日はここまで。
次回、気が向いたら、また、更新致します。