今日の修善寺温泉は晴れ。

    

いいお天気の中、本日は「春の弘法さん 湯汲み式」が行われました。

   

午後1時半、修禅寺の鐘の音が温泉街に鳴り響き湯汲み式が始まりました。

 

    

 

4年ぶりの横田利昭さんの笛の音。

 

  

 

太鼓が鳴らされ、その後ろには護寺会の方々、そしてお稚児さんたち。

  

 

 

その後ろに湯汲み娘の方々が続きます。

 

 

「虎渓橋」を渡り、その先の「渡月橋」を回りながら「独鈷の湯」へと歩いていきます。

 

 

僧侶の汲み上げた温泉を、各旅館の名前が入った桶に移してもらいます。

 

 

湯汲み娘の方々はこのあと、またお稚児さんたちと温泉街をまわり、独鈷の湯公園に向かいます。

 

修善寺調理師会の稚鮎の放流も4年ぶりに行われました。

    

  

そしてこの後、湯汲み娘の方々は「竹林の小径」を回りながら「お下りさん」と合流し、独鈷の湯公園に戻ってきました。 

 

  

 

「奥の院」からお下りしてきた御輿が一度独鈷の湯公園でおろされ御開帳。

 

弘法大師様の像を前にお焼香。

 

 

そして再び出発し修禅寺に戻り、修禅寺本堂にて「報恩大祈祷会」が行われました。

 

 

祈祷されたお湯は夕方、新井旅館にも手渡され、天平大浴堂など各お風呂に注がれました。

 

参加された皆様、本日はお疲れさまでした。

 

 

昨年の湯汲み式の様子→2022年4月21日の日記

 

 

 

 

 

新井旅館のホームページもどうぞご覧下さい。
We look forward to your visit to our website.

       ダウン

歴史・文化に囲まれた宿 新井旅館  

  www.arairyokan.net