今日の修善寺温泉は晴れ。

 

毎年8月6日はカンカン照りで、セミの声が大合唱するイメージです。

 

今年も広島市にて、広島平和記念式典が開催されました。

 

そして広島に原爆が落とされた8時15分。

 

黙祷と共に、今年も遺族代表とこども代表により「平和の鐘」が鳴らされました。

 

この「平和の鐘」の作者は、 「鋳匠 香取正彦氏(人間国宝)」

 

1964年(昭和39年)から5代目の「平和の鐘」として鳴らされます。

 

香取正彦氏は1899年(明治32年)に鋳金工芸作家で歌人でもある香取秀真氏の長男として生まれました。

 

香取秀真氏は、日本の美術工芸家としては初めて文化勲章を受章された方です。

 

その香取秀真氏の作品で他に類を見ないほどの大きな作品がこちら。

  

 

新井旅館 天平大浴堂 につるされた大きな燈灯

 

毎年8月に入ると、この燈灯が「平和の鐘」に見えてきます。

 

戦争、そして核のない世界を。

  

 

昨年の記事はこちら→2017年8月6日の日記

 

 

 

 

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