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ヘアヌードカメラマンシリーズ
バックナンバー
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あらいぎまちゃんですよ!? m9( ゚д゚)
というわけで、後編でつ。( ゜д゜)ノ
私にとって初めての参加となる「栗山夢衣撮影会」、
遅刻もせずに無事に定刻前の会場に辿り着きました。
ちなみに私、栗山夢衣を始めとする
アイドルのイベントには、コレまで何度が
イベントリポートとして書いてますが、
ほぼ「和装」‥‥着物を着て参加しています。
前回参加した「児玉菜々子撮影会」でも
着物は着ていました。ただし、着物と行っても
「浴衣」‥‥かなりラフな格好でした。
浴衣でもかなり動きづらかったんですが
今回は羽織と長着、そして内着には
襦袢(じゅばん)‥‥おまけに素材自体が
綿や化繊とかじゃなくて、正絹(しょうけん)という
本格的な和装でした。
いや、なんでそんなもん着てん!? という
ごく一般的な常識をお持ちの方なら
当然抱く疑問を持った方は
こちらをご参照下さい。
でも‥‥断言しますけど、
和装で撮影会に参加するって
なんのメリットも無いですから、本当!? つД`)v
動きづれー。
機材の入ったカート、引っ張りづれー。
しかもこの日の会場の「エモーションスタジオ大阪」って
エレベーターが無くて、狭い急な階段を
四階まで昇らないと行けないので‥‥
着物 & 30キロの荷物というのは、
序盤からなかなかに体力奪われる状況です。
いや、全部
私のせいなんですけど。(´・ω・`)
そんなわけで会場入りし、撮影会の開始まで
ファンの人とかと色々おさべりしていました。
前回までの児玉菜々子‥‥こらまさんの
撮影会とは違って、この娘のイベントは
知り合いがたくさん居ますので
話し相手には事欠かないです。
その点はすごく楽でしたね。(´Д`)-y~~~
そんな中、栗山夢衣登場。
最初の衣装は純白のウエディングドレスです。
「接客の鬼」の異名を取る彼女らしく
参加者一人一人に対して挨拶する中、
撮影会だっつーのに
着物を着てきたアホを発見して
夢「わっ、ぎまちゃん!! 本当に来てくれたんだ!!」
と喜んでいました。前編で載せたこのツイートの事を
覚えていたようです。 ↓
とはいえ、今回の「撮影会」‥‥特にこの
栗山夢衣の撮影会というのは、
他のイベントと比較しても
その参加姿勢からして趣が異なります。
多分、同じ日に参加した人が
私の事を覚えているのなら‥‥
こんな印象だったと思います。
「なんでこのおっさん
こんな難しい顔をして
撮影してんの!? (´・ω・`)」
実際、そんな感じでした。
自分のターンが回ってくる事に
考えに考えて撮影しているので
そんな雰囲気になってしまうと言う。( ゚д゚)
そしてスタジオスタッフの「それでははじめまーす」という
開会宣言の言葉も高らかに響き、この娘のイベント独特の
なごやかな雰囲気に包まれつつ撮影会は開始しました。
ちなみに前回の「児玉菜々子撮影会」では、
前述のツイート画像で亀甲山が語っていたとおり、
一人当たりの持ち時間は「25秒」でした。
これ、何度もターンが巡ってくるからいいとしても
基本的に一回当たり25秒って、私に取ってみれば
すっげぇ少ないんですよね。(`・ω・')
細かい指示してると
それだけでターン終わるし。つД`)
なので‥‥スタジオ内ををぐるっと見渡してみると
参加人数は確かに、こらまさんほど
ドヤドヤと混んだ状況では無かったです。
こらまさん、大阪を中心とした芸能活動をしているので
東京より大阪の撮影会の方が人数が多いんですよね。
列とかも二列で並ぶし。
なので、今日は何秒かなぁーと
スタッフの発表に注目してみると‥‥
「30秒」ってオイ、
5秒伸びただけやんけ!!!!
確かに栗山夢衣、ウソは付いてないけど!!!!
エモーション撮影会はね、東京でも行われているんですけど
一人当たりの秒数が短めなんですよ!!!!!!
「うわーやっぱ短いやんけ」と思いつつも、
とりあえず自分のターンが巡ってきましたので、
カメラは構えず、シャッターだけ適当に押しながら
最初は彼女とおさべりをしました。
これは現在の撮影会でも私がよくやる事で、
特に撮影会の枠の始めとかは
どんなモデルさんでも表情が硬かったりしますから‥‥
最初はこういう風にシャッター音だけ聞かせつつ
適当におさべりして‥‥モデルのテンションを
じわじわ高めて貰うのです。(`・ω・')
というわけで、2ターン目から
本格的に撮影開始。
①SONY 135mm F2.8 [T4.5] STF 1/160sec f4.5 ISO800 露出補正 +1.3
いわゆる「証明写真構図」の
ベタなバストショット。
まだちょっと表情が硬いか。(´Д`)-y~~~
何ターンかこなしてみましたが、朝一番目の
序盤では‥‥どうもまだ、栗山夢衣の、モデルとしてのエンジンが
かかってる感じはしません。
最初は135mmという中望遠レンズ、それも「STFレンズ」という‥‥
非常に特殊な機構を持つレンズから
スタートしています。
ソニー SAL-135F28 135mm f/2.8 (T4.5) STF Telephoto… |
どういう風に特殊かというと‥‥
アポダイゼーション・エレメントという
グラディエーション状にレンズ内光軸の
周辺を減光するフィルターを絞りに隣接して内蔵し
複雑な2重の絞り機構と、
「口径食」が起こらないサイズの前玉径により、
結果的にボケに絞りの形をまったく出さないレンズ‥‥
って、こんな説明、一回で聞いて
誰がわかるっつんじゃい!!!! ヽ(`Д´)ノ
簡単に言いますと、ピントの合わない部分‥‥
いわゆる「ボケ」の部分に徹底的にこだわったレンズで
かつピントの合う面は非常にシャープな画像を描く
レンズと言った方がイイですかね!?
ボケに関しては最高峰のレンズと
プロ写真家の間でも高評価を受けています。
ただし、スタジオ内という狭い空間では
135mmというのはちょっと長い(倍率が高い)レンズなので
どうしてもアップ気味になってしまいます。
私「ちょっとライトの近くまで寄ってくれる!? щ(゜Д゜щ)」
②SONY 135mm F2.8 [T4.5] STF 1/160sec f4.5 ISO1600 露出補正 +1.0
かなりのアップです。
あえて、まだ寄せますかね!?
まぁ、悪くは無いんですけど
「おおっ!! m9(゚Д゚)つ」っていう感じがしません。。(´・ω・`)
さらに趣を変えて‥‥今度は
「マクロリングライト」という照明アクセサリーを
装着してみましょう。
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これはどういう道具かと言いますと、
本来は近接撮影で被写体の陰影をはっきり出したり
逆にまったく無くしたりする為の道具ですが
こういうポートレートに使用しますと‥‥
③MINOLTA 135mm F2.8 [T4.5] STF 1/160sec f4.5 ISO800 露出補正 +1.3
瞳の部分をご覧頂くとわかると思いますが
白い光点‥‥これが②の写真では二つなんですが
③の写真では三つ入っていますね!?
これがアイキャッチと呼ばれる技術で
スタジオ照明が二灯の状態で瞳に映っているのを
もう一個足すことが出来ます。
少女漫画みたいにキラキラ効果が出るわけですね。
ただ本来は、この写真の様に ↓
もうちょっとアップで使って、リング上の光点を
ハッキリさせて使うのが普通なんですけどね。(´Д`)-y~~~
そんなわけで、
一枠目のウエディングドレスの部が終了しました。
ここまでの私の作品を見て頂ければわかると思いますが
あん~まりイイのは撮れなかったです。
まぁ中には
「いや、可愛く撮れてるよ!? 結構良くない!?」
みたいな、優しい言葉を掛けて下さる方も中にはいらっさるかも
しれませんが‥‥いや、やっぱ良くないんです。
可愛く撮れているんであれば、
それは私の撮影技術ではなく
栗山夢衣の単独の力であり
栗山夢衣の魅力と、
撮り手の私の技術力とのシンクロで
出来上がった物ではありません。(`・ω・')
本来なら、
これまで掲載させて頂いた作品を見て、
この栗山夢衣というモデル(タレント)に対して
少しでも興味を持ってくれるとか、
「うわっ、この娘の撮影会‥‥
一度行ってみたい!!」
とか‥‥とにかくそういった
「衝動的な感情」を抱いて頂かないと
このシリーズを進める意味がないのでつ。(`・ω・')
ていうか、そんなゴタクはええねん、
とにかくちょっとアップが多すぎるわ!!
もうちよっと引いて撮ろうぜ!! m9(゚Д゚)つ
そんな自分へのツッコミをしつつ、
二枠目に続きまつ。( ゜д゜)ノ
二枠目は、ニットのセーターに着替えた栗山夢衣。
スタジオの屋上での
野外撮影となります。
一枠目のドレスの時は、どーも固い表情が多くて
やや本調子では無さそうな栗山夢衣でしたが
多分‥‥ウエディングドレスというフォーマルな雰囲気と
あと「蒸し蒸ししたスタジオの中」という事で
ちょっと辛かったんでしょうかね!?
夢「やー、外は涼しいー♪」
と、ニットのセーターがちょうど良い気温になって
表情も良くなって参りました。( ゚д゚)9m
そんなわけで、一枠目は動きが表現しづらいドレスだったので
今枠はちょっと躍動感のある画を撮りましょう。(`・ω・')
私「ちょっと、頭をくるっと
回してもらえるかすぃら!? ( ゚д゚)9m」
夢「こう!?」
④SONY 135mm F2.8 [T4.5] STF 1/160sec f4.5 ISO320 露出補正 +1.7
そうそう、
それそれ、
良い感じ。(`・ω・')v
30秒という短い時間で
段々と素早く意思伝達が出来るようになってきました。
頭回してくれって言って、
こんな「マジックナポレオンズの手品」みたいに
グルグル回転させられたらどうしようかと
ちょっと変な事考えてしまいましたが、
そうそう、こんな感じでふわっと髪が膨らむ程度でいいんです。
⑤MINOLTA 50mm F3.5 MACRO 1/80sec f8 ISO500 露出補正 +0.7
次は座り。(`・ω・')
50mmのマクロレンズに切り替えました。
この「マクロレンズ」というのは、
本来は「複写」などの近い距離の被写体の撮影で使う、解像度の高い
シャープな画像が得られる接写・近距離用レンズです。
人物写真の際は、シャープさよりも
フラットさの方を求める場合が多いんですが
この写真では黒い壁を横に配置した
寒々としたソリッド感のある色調を出してみました。
先ほどまで使っていたSTFレンズという
とにかく「ボケ」に徹底的にこだわった中望遠レンズと
画像の鮮明さ、解像度にこだわったこのマクロレンズ。
使い方が対極のレンズで撮った写真を並べると
こうも描写性能が違う物なのか、と
おわかり頂けるかと思います。(`・ω・')
そして屋上での野外撮影から
再びスタジオに戻り、今度は衣装を
水着にチェンジして撮影します。
なんかすごい水着やな、オイ。
ブログもツイッターも、毎回欠かさずチェックしてるけど
その水着‥‥初めて見たで!? (`・ω・')
この娘は本当、衣装や水着に関しては
非常にバリエーションが多くて、
過去に行われた撮影会なんかを見ても、
衣装がかぶっているパターンってあんまりないんですよね。
もちろんそれだけ本人に経済的な負担がかかるわけですけど
接客と同様、そこら辺に関しては手を抜かない娘なんです。
だからこそ‥‥
だからこそ‥‥
ここまでこの記事を読んでいただいた方なら
そろそろお気づきになられた方も
おられるやも知れませんが‥‥
私自身の、この娘のイベントに関する
レポート記事の「手の抜かなさ」も
ハンパなモンじゃないんですYo!!!! つД`)9m
ていうか、今回の記事、
ナニほんま!?
ここまで自分の書いた記事を読み返してみて
気づきましたもん!? 前回までの
児玉菜々子撮影会
の様な
「うわーっ、こらまさん可愛いーッ!!
めっちゃ美人ーッ!! (*´д`*)」
みたいな記事のテンションと、
だいぶ違いますもんね!!!! つД`)
「アレ、俺‥‥今回
面白いこと全然書いて無い!!
すげー理屈っぽい!!!!」
とか、この時点で
やっと気づいた次第ですもん!!!! つД`)
いや、でもね‥‥実際、
それくらい真剣に撮影していましたし
当時の自分の心境を思い出しつつ
記事も書いているわけですよ!?
その時のことを考えつつ記事書いてると
なんか今も眉間にしわ寄せながら
「あー、これはこうすべきだったなー」とか
セルフ反省会してしまうと言う!!!!
で、水着の部の作品はと言いますと‥‥
うーん‥‥。
普通だな。(´・ω・`)
ていうかね‥‥この娘のチャームポイントって
身体のどの部分だと思います!?
トイプードルチックな童顔!?
Fカッポの巨乳!?
いえ、この娘はね‥‥
けつです。
けつを生かした写真を
全然撮ってない。(`・ω・')
前編で引用した、この娘の自撮りからも
ハッキリ分かるとおもいます。
けつのラインを生かす写真だと
この娘のプロポーションが
すごく映えるんですよ!?
あと、水着の写真って、
身体全体のラインを美しくとらえるようなものなのに
また寄り気味のバストショットが多くなってしまってるというのも
ちょっとイマイチな点です。
目にピントを合わせるのが基本ですから
ついつい無意識に近づいてしまうわけです。
この後に参加する他の色々なモデルさんの撮影会でも、
迷ったり考え込んだりしている時に撮った物は
みんな寄り気味に撮ってしまう傾向が出ているので
注意しないといけません。(`・ω・')
そんな感じで、水着の時間も終わり、
私が予約していた枠の撮影会は
終了です。
そして今回の撮影会のベストショットは‥‥
こちらの作品となります。( ゚д゚)ノ
⑤SONY 135mm F3.5 [T4.5] STF 1/160sec f5 ISO320 露出補正 +1.7
お!?
おおッ!!!!
私、あんまり自分の作品に付いては
誉めないタイプですけど‥‥
これはいいぞッ!? 実にいいッ!!!! m9(゚Д゚)つ
構図は「証明写真構図」のベタなバストショットで
平凡です。ただ、何かを伝えたげな感じの
少しだけ口を開いた表情が良い。
この作品は実は、④番の屋外写真の
次のカットで撮られた物なんですよね。
④を撮った後、
私「お、夢衣ちゃん!! 今の良かったかも!!」
と声を掛けると、
夢「本当!? ぎまちゃん!?」
と彼女が応えたときの顔です。
この娘はオフ会などのイベントでもそうですが
相手の様子などもかなり細かく観察してるんですよね。
なんで多分、その時の私って
思うように撮れなくて‥‥難しそうな顔をしていたんでしょうね!?
そんな私が「良かったかも!!」と憑きモノが取れたような
顔を見せたので、栗山夢衣も「本当!?」と
安心した表情を見せたのかも知れません。
つまり、言って見れはこれは彼女の「素の顔」であり、
モデルとしてポージングした上での表情では無いのです。
だが、それがいい。(`・ω・')9m
ただ‥‥こういうのを狙って撮れれば最高なんですが
この後に参加する撮影会で、これと同じ表情をした作品は
一枚もありません。
いってみれば、まぐれ当たりみたいな物です。
ただしこの写真に関しては、実際に
プリントした物を他の人に見せても
結構誉められます。だから私もお気に入りです。
まぁそんな感じで、今回は色々と
ピリピリムードでリポーツしてきましたが
一枚だけでもお気に入りの作品が撮れたというのは
十分に収穫です。来た甲斐がありましたよ。(`・ω・')
そんなわけで、今回のような栗山夢衣の撮影会は
不定期ではありますが‥‥主に東京・大阪の
エモーションスタジオで行われています。
ただ、この娘の撮影会に興味がある方は
スタジオHPで情報確認するよりも
栗山夢衣の公式HPやブログ、
ツイッターのフォローをした方が
豆に情報が降りて来やすいと思いますので‥‥
そちらの方をオススメ致します。( ゚д゚)ノ
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エモーションカンパニー撮影会
栗山夢衣公式HP
栗山夢衣ブログ「くりぃむ白書」
栗山夢衣ツイッター @kuriyamamui
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で、これらの撮影会で、
たまーに‥‥着物着て参加して
難しそうな顔をしながら撮影してるおっさんが
居るときがありますが‥‥それ、多分ぼくですんで
気軽に声を掛けていただいたら嬉しいです。
機嫌悪いんじゃなくて
この娘の撮影会とかは特に
色々考え事しながら撮っているんで
そんな雰囲気になってしまうんですわ!!!! つД`)9m
というわけで今回は、初めての栗山夢衣撮影会参加と言う事で
非常に上手く行かない面が多々ありましたが
ここまで私のつたない作品群を御閲覧いただき、
誠にありがとうございますた。(`・ω・')
次回は‥‥今回の撮影会の作品で
「全身の写真」がほとんどよく撮れていない、と
思いましたので‥‥一回栗山夢衣から離れ、
そんな全身カットを学ぶべく
別のモデルさんの撮影会のレポーツを
お届けしたいと思います。
「2014.11.22 東京グラッセ撮影会レポート」です
以上、ヘアヌードカメラマン
シリーズですた!!!! m9(゚Д゚)つ
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