トミドコロと栗山夢衣①（ ﾟдﾟ)
トミドコロと栗山夢衣②（ ﾟдﾟ)
トミドコロと栗山夢衣③（ ﾟдﾟ)
亀甲山(栗山夢衣)関連の記事 バックナンバー
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あらいぎまちゃんですよ!? m9（ ﾟдﾟ)
当ブログカテゴリの「栗山夢衣」こと亀甲山をめぐる人間関係を解説したシリーズです。(`・ω・')
｢重盛さと美」「マッコイ斎藤」「みづきあかり」に続き、
今回は‥‥グレープカンパニー所属のお笑い芸人
トミドコロについておさべりしたいと思います。(`・ω・')
ていうか‥‥トミドコロって芸人、ご存じですか!? （ ﾟдﾟ)
2010年11月に行われた、フジテレビ「めちゃ×2イケてるッ！」の大型企画
「めちゃイケ新メンバーオーディション」にて、
プロアマ不問の一万人の中から亀甲山と共に最終選考まで勝ち残り、
そして共に落選したんですが‥‥
ここまで説明すると「あーアイツか!!」ってな感じで
思い出された方もいらっさると思います。(`・ω・')
このめちゃイケオーディションというのは最終的に
前述の一万人の中から「一次選考」「二次選考」「三次選考」「最終選考」という
四回の選考を経て、5組7名の新メンバーが選出されました。
一次選考は ↑ このような日程で行われ、全国四都市で
めちゃイケ新メンバーになる事を夢見るろくでなし達が
二か月間にわたってシノギを削ったわけです。
そして亀甲山もトミドコロも、9/12に行われた東京大会の
一次選考に参加した物と思われます。
一次選考というのは、応募者一万人の中から
50人に絞り込む選考ですので確率的には合格率0.5%と
この時点でとんでもない突破率となってます。
応募者の大半は素人ですが、プロの応募者も
今が旬のタレントや
現メンバーより格上のタレントなどが混じっていたりして
気合いの入りっぷりもハンパじゃないです。
そんな鉄火場の中で、二人が披露したのは
お互いの一番の持ちネタでした。
まずは亀甲山。
半年前に放映終了した、テレビ東京の名番組「アリケン」の
レギュラー出演時に自らが生み出した必殺技
「セルフ亀甲縛り」を披露します。
30秒という短い時間の間に完成した
歴代No.1の出来の亀甲縛りです。(`・ω・')
このセルフ亀甲縛りという芸は本当、スピードも重要なんですけど
なんといっても完成時の形が一番大事なんですよね。
イマイチな例はこんな感じです。
中心がズレる出来になります。
しかし一次選考の時の縛りは、本当に
速く、かつ完璧な形で完成しており
審査員であるめちゃイケメンバーからも
大爆笑を取っております。
メンバー一人当たり5点の配点が与えられ、その平均値で決まる得点も
「4.49ポイント」と非常に高い得点を得ることが出来、
この高倍率の一次選考を突破することに成功しました。
そしてトミドコロ。
誰もが自分の持つ最高の持ちネタで勝負する一次選考に
この男は「だるまさんがころんだinロシア海軍」という
ワケのわからん芸を披露します。
このネタは、本来なら「約三分弱のネタ」を、オーディション用に
「30秒」に縮めた物です。
ぶっちゃけ‥‥めっちゃくちゃつまんないネタです。(´･ω･`)
ネタを縮めすぎたからつまんないとか、そんなんじゃないです。
フルバージョンでもつまんないです。
ほら↓
いや本当、コレ‥‥
何が面白いんだろ!? (´･ω･`)
本人は、ネタ帳に色々書いて
そこからネタを繰(く)る‥‥つまり「練っていく」タイプみたいですが
もうね‥‥ペンを握った時点で止めろっていいたいくらいのネタです。
笑いの「間」とか「タメ」とかが、なんにもない。
ただ不条理なストーリーを、雑になぞってるだけ。
そんなかんじでクッソミソに評価せざるを得ないネタなんですが
この男‥‥実はネタが真骨頂ではなく、
むしろそのネタ後のメンバーからのいじりに対する
返しが絶妙だったのです。
「一体何をしていたんだ？」というメンバーからの当然の質問に
｢芸術的なネタをやってたんでしょうがァ!?」と
必死になって反論するトミドコロ。
この「大泉洋」と「カンニング竹山」を足して2で割ったような
「キレ芸」と「いじられ芸｣は、本人曰く
「このオーディションの場で急遽作り出した、
捨て身の芸」だそうです。
つまり、今までやったことのない芸。
でも、これは付け焼き刃の割りには
確かに面白いんですよね。（´Д｀）-y~~~
思えば‥‥亀甲山の「セルフ亀甲縛り」も、
前述の「アリケン」のレギュラーオーディションで
その当時のメインの持ちネタだった「ゴム手袋割り」を
何度も失敗してしまい‥‥次の収録日までの間に
急遽会得した芸でもあります。
本当、ゴム手袋芸って、
過去にもそんなに失敗した事無かったと思うんですけど‥‥
このアリケンオーディションでは予備が尽きてしまうくらい
失敗し続けました。
まぁ緊張して力が入りすぎたか、ネイルの形が悪かったかが
原因でしょうが‥‥その失敗が、セルフ亀甲縛りという
別の大きな芸を生み出したわけです。
二人とも、追い詰められると奇跡を起こすという点では
なんか共通する物があります。(`・ω・')
そして得点も「4.11ポイント」と非常に高い点数を取り、
亀甲山もトミドコロも無事に、この超高倍率の
一次選考を突破しました。(`・ω・')b
ちなみに‥‥この亀甲山シリーズにおいて
私が勝手に「亀甲山のライバル」と定めている
重盛さと美はどうだったのかというと‥‥
持ちネタの「ジブリのキャラクターのモノマネ」
「ゾウやキリンのモノマネ」を披露し
4.21ポイントを獲得して一次選考を通過しました。
おそらく重盛さと美にとって、この一次選考というのは
このオーディションにおいて最大の難関だったと思います。(`・ω・')
なぜなら、モノマネ芸というアピール方法自体が
一万人の応募者の中ではマンネリ極まるジャンルで
亀甲山の「セルフ亀甲縛り」ほど‥‥
短時間で大きなインパクトを与えられる芸ではなかったからです。
また本来、4点台という一次選考合格圏内の得点を得られるほど
クオリティの高い芸でもなく、このままでは
重盛さと美というタレントは、なんの爪痕を残すこともなく
このオーディションを去ったと思います。(`・ω・')
しかも!!
この娘が演じた｢モノマネ芸｣というのは、
彼女の事を知っていた審査員の武田真治が
「もっと面白いネタ持ってるでしょ!?」と
現場で催促したことで披露されたものです。
しかもそれがなければ、極度の緊張で
「重盛さと美です、よろしくお願いします」程度しか
話せなかったというんですから、普通であれば
完全に一次選考落ちだったわけですね。
しかし、その武田真治が呼び水となった
モノマネ芸は、彼女の後ろに控えていた
アイドリング!!!! の酒井瞳が反応し、
｢自分も同じ事が出来る」という感じで
二人によるモノマネ合戦が始まってしまいました。
これにより一分間のアピールタイムの「尺」が長くなり
審査員のメンバーにたっぷりアピール出来たことで
重盛さと美は4.21ポイントの高得点で一次選考を通過することが出来ました。
【一次選考 結果】
亀甲山 4.49ポイント
重盛さと美 4.21ポイント
トミドコロ 4.11ポイント
100%、芸のみで勝ち上がった亀甲山
芸を100%否定されるも、その後の即興芸で勝ち上がったトミドコロ
そして周りを巻き込んで勝ち上がった重盛さと美。
三者三様な勝ち上がり方ですが、果たして‥‥
この中で誰がめちゃイケレギュラーの座を
ゲッツ出来るのでしょうか!? (`・ω・')
そんなわけで、
トミドコロと栗山夢衣②に
つずきまつ!! m9(ﾟДﾟ)つ
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