税理士ブログはムツカシイ | 栗鼠の観察日記 3

栗鼠の観察日記 3

大宮アルディージャ(Ardija)が大好きな税理士のブログ。

前回私は、

会計の仕組みは、大企業・継続企業を前提に作られています。

ということを書きました。その続きです。


大学の授業で、

○利害関係者がいない場合は、どうなるの

○赤字続きで、もう閉じようとしている会社の場合は、どうなるの

と持ちかけても、議論は盛り上がらないでしょう。

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それなら、税理士である我々が、盛り上げましょう。

と思うのですけれど、これも少々ムツカシイ。

ムツカシイ理由を説明しましょう。

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税理士法の禁止事項に触れてしまうんです。

税理士は自分の実績を宣伝できません。

例えば、「どこの会社の顧問になっている」とHPに書くのは禁止。

「税務署との間で、こんなトラブルがあった」

「トラブル時に、こんな対応をした」

「この会社の決算で、こんな申告書を書き、税務署でOKもらった」

そのようなことを書くのも、禁止なんです。

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税金の仕組みは、個別の実例を書いて、平易に説明したいのですが、

国法に触れてはダメです。税理士の情報発信には、そんな制約があるんです。

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制約があるからといって、「大本営発表」をコピーしたような記事を書くのでは意味がない。

その対策として、わざわざ、あり得ないような・奇を衒ったような「例え話」を書いたりしています。

例えば、こちら とか。(減価償却シリーズ、http://ameblo.jp/arai-saitama/entry-11913107939.html)

私のブログを読んでいて、ふざけた例え話が出てきたら、「こいつなりに工夫して書いているな」

と見てもらえれば幸いです。

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表面的にはふざけていても、法律の解釈・適用については、確かめたうえで書いています。

ご安心ください。