こんにちは、新井けんです。
去る7月28日に、久喜宮代衛生組合議会の視察研修で、遠東石塚グリーンペット(株)様のPETボトルリサイクル(ボトルtoボトル)を視察しました。
遠東石塚グリーンペット(株)東京工場は、茨城県境町にあり、昔からの人は石塚硝子(株)として馴染みがあります。
2012年に世界3位のPET樹脂メーカー・遠東新世紀(90%)と石塚硝子(株)(10%)が出資し、再生PET樹脂の製造販売に業態を変え、PETボトルリサイクルを推進しています。
この東京工場では、年間12万(国内排出PETの20%)、を処理し、台湾・新竹工場(3万t)、来年度に稼働する関西工場(15万t)の3拠点で年間30万tのボトルtoボトルを目指しています。
全国清涼飲料連合会が2030年度までにボトルtoボトル50%宣言をしていることからも再生PET樹脂の需要が高まっていくと想定されます。
製造工程を見学させてもらいましたが、回収ボトル洗浄、異物選別、化学的再生、再生レジン成形と手間とコストがかかるため、回収量の確保や綺麗な品質のPETボトルをいかに集められるかが鍵と感じました。
■ 新井けんプロフィール
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久喜市議会議員(3期)/久喜市出身 44歳 昭和53年生まれ。埼玉県立伊奈学園総合高校、法政大学法学部政治学科を卒業後、国立研究開発法人科学技術振興機構および越谷市役所の行政経験、ITベンチャー企業での民間経験を経て、現在、久喜市議会議員3期目。「できない理由を考えるより、できる方法を考える」ことを信条に活動中。
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twitter @araiken 新井けん(久喜市議会議員)
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