《久喜市議会2月定例会》新井けんの市政に対する質問(一般質問)の通告内容 | 《久喜市議会議員》新井 兼オフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんにちは、新井けんです。

 

2月定例会議の一般質問の登壇者は25です。
”新井けんの一般質問(+提案)”の通告内容をお伝えします!!

 

新井けんの一般質問は、3月2(木)の7番目、時間的には15時半過ぎぐらいでしょうか。。。
※ 前の方の登壇時間により時間が前後することがあります。

 

 

「市政に対する質問通告」を事前に執行部側へ提出しておりますので、当日は当該内容について執行部側の答弁、それに対する再質問という流れになります。

新井けんの質問内容(市政に対する質問通告)は次のとおりです。

 


1.農業経営の安定のためのセーフティーネットでリスクに備えるべき

 

農業経営のリスクに係るこれまでの制度利用の状況、収入保険制度の加入促進について問う。

 

(1)    農業経営のリスクに備える次に掲げる各制度に関して、耕地面積ベースの市内加入状況について伺う。

ア 収入減少影響緩和交付金(ナラシ対策)制度

イ 野菜価格安定制度

(2)    市内農業所得者における青色申告者数及び収入保険加入者数の推移(加入率)について伺う。また併せて農業共済制度の加入者数の推移(加入率)について伺う。

(3)    収入保険制度は、農業共済制度、収入減少影響緩和交付金(ナラシ対策)制度等と、どちらか一方を選択して加入しなければならない。収入保険制度と農業共済制度や収入減少影響緩和交付金(ナラシ対策)制度等のメリットとデメリットについて、市の見解を伺う。

(4)    収入保険制度に関して、どのような周知活動と情報提供が行われてきたのか、これまでの取り組みについて伺う。

(5)    農業経営の安定を図る観点から保険料等の負担軽減により多くの農業者が加入できるように国庫補助に上乗せした市独自の保険料等への補助が必要と考えるが、市の見解を伺う。

 

2.保育所等における医療的ケア児の円滑な受入れ、安全・安心な利用を推進すべき

 

医療的ケア児とご家族の抱えている負担や不安となっている保育所等の受入れ体制の整備について問う。

 

(1)    市内の保育所等における医療的ケア児のこれまでの受入れ状況、医療的ケアの対応状況について伺う。

(2)    市は、医療的ケア児の受入れにあたって、市内における医療的ケア児の人数や保育ニーズの把握、保育所等の利用に関する情報提供のあり方の検討が必要と考えるが、市の見解を伺う。

(3)    市は、受入れ可能な保育所等を把握すると共に、受入れ可能な保育所等を開拓することが必要と考えるが、市の見解を伺う。

(4)    医療的ケア児の受入れにあたり、看護師等の医療的ケアを実施することができる人材の確保についても支援していくことが必要と考えるが、市の見解を伺う。

(5)    市は、ライフステージに応じた切れ目のない支援として、就学先の検討や就学先における医療的ケア児の受入れ体制の確保のため、保育所等と保護者や学校、教育委員会、福祉部等との連携が必要と考えるが、市の見解を伺う。

(6)    これまで医療的ケア児の保育所等利用について相談があった場合に対応できるように、医療的ケア児の受入れ等に関するガイドラインの策定や検討会等の設置について検討いただいてきたが、ガイドラインの概要、検討会等のスキーム、公表までのスケジュールについて伺う。

(7)    医療的ケア児の受入れにあたっては、一人ひとりの状況に応じて適切な医療と保育が提供されるように医療、保健、福祉、教育等の関連機関と連携した対応が求められている。保育所等における医療的ケア児の受入れを検討するための検討会等はどのような体制となるのか伺う。

(8)    医療的ケア児を受入れる保育所等に対して、受入れるために必要な施設改修や医療機器用の発電機などの備品購入に対する支援について市の見解を伺う。

(9)    すでに医療的ケア児の保育を実施している保育所等において、医療的ケアに従事する保育士、看護師等に喀痰吸引等研修を受講させる設置者への経費助成を検討することはできないか、市の見解を伺う。

(10)    医療的ケア児の安全な受入れを継続的に確保するため、医療的ケアに従事する保育士、看護師等のスキルアップ等の研修の機会を設けていくことが必要と考えるが、市の見解を伺う。

 

3.デジタル化の推進によって行政区等の活動の負担軽減を図るべき

 

行政区等のデジタル化の推進の状況、今後の支援方法について問う。

 

(1)    市内の行政区等のデジタル化の推進に関して、市の把握状況について伺う。

(2)    行政区等のデジタル化の推進にあたっては、市として支援を行っていくことは重要と考えるが、市の見解を伺う。

(3)    市の支援策の一つとして、行政区等の紙書類を回覧する負担軽減を図るため、電子回覧板の導入や実証実験などの検討はできないか、市の見解を伺う。

 

4.市有財産となっているピアノの有効活用を図っていくべき

 

市有財産となっているピアノの状況、有効活用について問う。

 

(1)    統廃合となった江面第二小学校、菖蒲南中学校、休校となった上内小学校で使用されていたピアノの利活用状況について伺う。

(2)    鷲宮東コミュニティセンター(さくら)の1階・集会室には、ステージ上にグランドピアノ、ステージ下にアップライトピアノの計2台が設置されているが、4月よりアップライトピアノを1階・ボランティアビューローに移設し、市民活動で利用できる機会を増やしていただけることに感謝されている市民が多数おられる。一方で移設に伴い不利益を被る利用者の存在にも注意を払わなければならないと思料するが、今般どのような対応が行われたのか伺う。

(3)    音楽で魅力ある街づくりを進めている音楽の街・久喜市として、寄贈等を含めた市有財産となっている利活用可能なピアノをストリートピアノとして期間限定で設置し、好評であれば常設するなどの検討はできないか、市の見解を伺う。


<参考>
令和5年2月定例会 市政に対する質問通告
<議会傍聴・議会中継のご案内> 
* 市議会の本会議や委員会は、自由に傍聴することができます。傍聴を希望する方は、市役所5階の議会事務局に直接お越しください。なお、手話通訳をご希望の方は、事前にお申し込みください。
* インターネット議会中継(ライブ・録画)も放送されます。パソコン、スマートフォン、タブレット端末から閲覧することが可能です。
久喜市議会 議会中継はこちら

 

■ 新井けんプロフィール

ARAIKen

 

 

久喜市議会議員(3期目)/久喜市(旧鷲宮町)出身 44歳

昭和53年生まれ。埼玉県立伊奈学園総合高校、法政大学法学部政治学科を卒業後、国立研究開発法人科学技術振興機構および越谷市役所の行政経験ITベンチャー企業の民間経験を経て、現在久喜市議会議員3期目。「できない理由を考えるより、できる方法を考える」ことを信条に活動中。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

twitter @araiken 新井けん(久喜市議会議員)

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