明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、健やかな新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
旧年中は大変お世話になりました。
皆様に支えられながら活動ができたことに感謝申し上げます。
これまでと変わらぬ姿勢として、市民の方々からの様々なご相談事に真摯に向き合い、その地域に住む住民の方々の考えを伺い、市の行政や仲間の議員達にも協力してもらいながら、時には県や国と連携しながらと、問題解決にあたる議会活動を行ってまいりました。
2023年も、この基本姿勢を崩さず、更なる進化を成し遂げていきたい、と考えています。
新型コロナウイルス感染症の影響により、まだまだコロナ禍前と同じ状況までに戻っておりませんが、徐々に地域イベントも再開されています。
人と人との関わり方も変わってきていますが、地域ネットワークの再構築に向けて、地域で出来ることを模索していきたい、と思います。
そのためには、市民との「対話」が何よりも重要だと感じています。
仮にある側面からは良いことであっても、別の側面からは悪いことになってしまうと、それは「対立」になります。
また物事の細かい部分や目先のことだけにこだわりすぎて、全体や本質を見失うことがあってはなりません。
政治家を選んでいただいたことは、その公平・平等・公正な多面的な「指導力」に期待していただいています。
2023年は、久喜市の進むべき方向性が「木を見て森を見ず」とならないよう、多面的な指導力を発揮していきたい、と思います。
久喜市においては、交通利便性を生かした企業誘致や定住人口増、防災・減災対策としてのレジリエンス、ICTを活用した教育、公共施設のアセットマネジメント、行政活動のデジタル化、パートナーシップ制度の発展的な取り組みなど課題が山積しています。
情報収集、冷静な判断、責任を担った決断をしていかなければなりませんが、「対話から未来を創る」ことを目指していきたいと思います。
議員や行政は、市民、ボランティア、NPO等の皆様が活躍する環境を整備していくための黒子です。
そして自分自身が目立つためのパフォーマンスではなく、自ら汗をかくことにより、久喜市の発展のため、今年1年邁進していきたいと思います。
最後になりましたが、本年が皆様にとりまして幸多き1年となりますよう、心からお祈り申し上げ、年頭の挨拶とさせていただきます。
令和5年 元日
久喜市議会議員 新井 兼
■ 新井けんプロフィール
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久喜市議会議員(2期)/久喜市出身 44歳 昭和53年生まれ。埼玉県立伊奈学園総合高校、法政大学法学部政治学科を卒業後、国立研究開発法人科学技術振興機構および越谷市役所の行政経験、ITベンチャー企業の民間経験を経て、現在久喜市議会議員3期目。「できない理由を考えるより、できる方法を考える」ことを信条に活動中。 |
twitter @araiken 新井けん(久喜市議会議員)
fecebook 【久喜市議会議員】新井けん応援ページ
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