こんにちは、新井けんです。
現在、菖蒲地区にて進められている「新たなごみ処理施設に併設する余熱利用施設」と「(仮称)本多静六記念 市民の森・緑の公園」を一体整備し、”賑わいを創出する”検討が行われています。
6月30日に開催された全員協議会において、整備にあたってPFI導入可能性調査のスケジュール等が示されました。
※ PFI(プライベイト・ファイナンス・イニシアティブ)とは、公共施設等の設計、建設、維持管理及び運営に、民間の資金とノウハウを活用し、公共サービスの提供を民間主導で行うことで、効率的かつ効果的な公共サービスの提供を図るという考え方です(出典:特定非営利活動法人 日本PFI・PPP協会ホームページ)。
また公園内に設置する”雨水流出抑制施設”について、当初は「調整池」+「地下調整池」を考えていましたが、「地下調整池」の設置に高額の費用がかかることから、「オープン型調整池」に変更すると共に、久喜市ゼロカーボンシティ宣言を実現するために太陽光発電システムを設置する方針が示されました。
皆さんは「(仮称)本多静六記念 市民の森・緑の公園」のイメージが湧きますか??
「(仮称)本多静六記念 市民の森・緑の公園」の広さは約9・3ヘクタールであり、複数の公園からなる県営権現堂公園の中の「多目的運動広場(1号公園)」《@久喜市栗橋地区》の広さ約8.6ヘクタールより少し大きいイメージになります(長細い感じは似ていますね)。
県営権現堂公園の中の「多目的運動広場(1号公園)」
「(仮称)本多静六記念 市民の森・緑の公園」は、”賑わいを創出する”という観点から様々なアイディアが示されていますが、県営権現堂公園の中の「多目的運動広場(1号公園)」の状況をみても機能的な公園とするには、全てのアイディアの実現は困難と思われます(公園なので無理矢理詰め込んで遊園地みたいになるのも‥)
昨年7月10日のブログにも書きましたが、「近くには県営久喜菖蒲公園、清久公園(野球場)、NHK運動施設(野球場、テニスコート)もあり、大きく捉えれば広大な公園群。人々の憩いの場となるように整備・連携・機能分化していかなければなりません。」という思想が改めて必要なのではないでしょうか。
■ 新井けんプロフィール
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久喜市議会議員(2期目)/久喜市出身42歳 昭和53年生まれ。埼玉県立伊奈学園総合高校、法政大学法学部政治学科を卒業後、国立研究開発法人科学技術振興機構および越谷市役所の行政経験、ITベンチャー企業の民間経験を経て、現在久喜市議会議員2期目。「できない理由を考えるより、できる方法を考える」ことを信条に活動中。
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