こんにちは、新井けんです。
6月8日(月)より久喜市議会6月定例会が開会しました。
任期後半の2年間について、久喜市議会の「議長」「副議長」「監査委員」の議会三役は、全て女性が選任されました。
久喜市議会としては初めてのことです!
<議長> 春山 千明
<副議長> 盛永 圭子
<監査委員> 斉藤 広子
6/9 埼玉新聞・朝日新聞
また議会全体に係る選任が行われ、今後2年間の「市議会の構成」が決定しました。
新井は、
☆ 福祉健康常任委員会(委員長)
☆ 予算決算常任委員会委員(議長、監査委員を除く全員)
☆ 圏央道対策特別委員会(副委員長)
☆ 久喜市ごみ処理施設・(仮称)本多静六記念公園等特別委員会(副委員長)
☆ 久喜宮代衛生組合議会議員
を拝命させていただきました。
また先議議案として、久喜市議会議員の報酬の減額に関する条例の修正案が多数により可決され、議員報酬10%減×3ヶ月分(7月、8月、9月)の額(約336万9千円)が、新型コロナウイルス対策の関連事業に活用してもらうことになります。
加えて先日の行政視察に係る減額(313万円)及び議長が出席する研修等の旅費(26万円)も新型コロナウイルス対策の関連事業に活用してもらい、合計675万9千円となります。
市長、副市長、教育長の給与の減額も今議会に上程される準備が進んでいます。
○おわりに
会派とは、市政に対して同じ考え方や意見、政策をもつ議員が、自分たちの考えを効果的に市政に反映させるために活動するグループです。当然、様々な会派があって然るべきで、各会派内での協議が頻繁に行われています。
そして、一般的な議案審査は、「会派内での協議」 ⇒ 「委員会での合意形成(議決)」 ⇒ 「本会議での合意形成(議決)」 と、手順を踏んで合意形成の輪が広がります。つまり合意形成の過程での成果が結果に結び付きます。
しかし、委員会付託を省略し、先議となる議案については、最終的な合意形成に至るまでのプロセスを迅速、かつ、いつも以上に丁寧に行う必要があるものと感じています。
■ 新井けんプロフィール
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久喜市議会議員(2期)/久喜市出身 41歳 昭和53年生まれ。埼玉県立伊奈学園総合高校、法政大学法学部政治学科を卒業後、国立研究開発法人科学技術振興機構および越谷市役所の行政経験、ITベンチャー企業での民間経験を経て、現在、久喜市議会議員2期目。「できない理由を考えるより、できる方法を考える」ことを信条に活動中。
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twitter @araiken 新井けん(久喜市議会議員)
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