《議会活動とは》茨城県各町議会の一般質問を傍聴に伺いました! | 《久喜市議会議員》新井 兼オフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんにちは、新井けんです。

 

6月中に開催されていた茨城県町議会の一般質問にお伺いしました。

①茨城県猿島郡境町議会(6月12日)

②茨城県猿島郡五霞町議会(6月13日)

③茨城県結城郡八千代町議会(6月19日)

 

趣旨は、同士の議員さん達の活躍を応援させていただくこと、各議会の議会活動の状況を勉強させていただくために。

 

<境町議会にて櫻井議員の応援>

 

まず始めに感じたのは傍聴する方々の熱気がすごいこと!

各町の議会は、60歳代〜70歳代の傍聴者の方々が10人〜40人と集まり、議員、町長、執行部の一挙手一投足に注目しています。

隣に座ったお母さんと話したところ、いつも議会を傍聴しに来ていて、誰かの声がけで動員された訳ではないということ。

 

町は町民と議会・行政と距離が非常に近いと感じました。

飲食店でたまたま会った人々も知り合いの議員と会えば傍聴の話題が。

 

 

<五霞町議会にて板橋議員の応援>

 

各議会により町長の答弁、執行部の答弁の役割分担など違いを感じることが出来ました。

細かい情報は執行部からの答弁でOKですが、政治的な判断は首長に答弁いただくことが自然に感じました。

 

また議場の作りにも町民との近さを感じました。

五霞町は2階席から議場を見下ろすタイプの傍聴でしたが、八千代町はフラットな床の位置で議員の後ろにあるガラス越しから傍聴、境町は一段上がった雛壇からオペラを見ているような傍聴スタイルでした。

比較的に新しい施設だと町民の目線が近い形で傍聴できるようになっていました。

 

<八千代町議会にて国府田議員の応援>

<境町の橋本正裕町長と連携>

 

久喜市議会の毎回の傍聴者は、決して多い訳ではありません。

議場の距離感も2階席から見下ろすスタイル。

 

そのそも興味関心がないのか、ネット中継を見ているのか、傍聴が出来ることを知らないのか。。。(我々議員や行政の努力がまだまだ足りないのかもしれません)

 

しかし、様々な問題の議論は、朝の駅頭やランニングコースではなく、議員と市長や執行部との間合い、声のトーン、切り返しなどにより議場で交わされています。

是非とも傍聴により、その場の雰囲気、ライブ感を感じで頂きたいと思います(音楽ライブやスポーツ観戦なども新聞や中継より生で見るほうが良いと思います)。

 

まずは知り合いに声をかけたり、切れ目のない広報を展開したり、興味関心を持ってもらえるような以下の取組みを

 

①子育て中の方、主婦(夫)、リタイヤされた方などを議会傍聴に誘い、足を運んでもらう習慣化を図る。

②議場に行けない方は議会ネット中継、当日に傍聴・議会ネット中継を観ることが出来ない方は議会中継の録画を観てもらう。

③全戸配布される議会広報を手にとって見てもらえるように工夫し、上記①、②へ誘導を図る。

 

 

 

■ 新井けんプロフィール

ARAIKen

 

 

久喜市議会議員/久喜市(旧鷲宮町)出身 39歳

昭和53年生まれ。埼玉県立伊奈学園総合高校、法政大学法学部政治学科を卒業後、国立研究開発法人科学技術振興機構および越谷市役所の行政経験、ITベンチャー企業の民間経験を経て、現在久喜市議会議員1期目。「できない理由を考えるより、できる方法を考える」ことを信条に活動中。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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