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こんにちは、新井けんです。
7月13日(木)午前に「八甫清掃センター粗大ごみ処理施設火災復旧工事」について現地視察を行いました。
事案は、去る1月31日(火)午前11時50分頃、同センター内の粗大ごみ処理施設で火災が発生。初期消火では鎮火できず、埼玉東部消防組合に通報後、消防により同日午後0時54分に鎮火した事案です。
発生原因は、粉砕機内で火種が生成され、コンベアにより地下から4階の磁選機まで一気に搬送されたものが、内部の火災起物により出火したものと考えられています。
この火災により、粗大ごみ処理施設4階の磁選機、ベルトコンベアの一部等が焼損しました。
契約の工期は、3月21日〜8月31日と土日作業かつ梅雨の時期を勘案して余裕をみたスケジュールとしていましたが、早めに復旧工事が完了したことになります。
散水配管、炎検知器、光電センサー、ITVカメラなどを導入し、再発防止のための機能強化を図っています。
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工 期:平成29年3月21日〜平成29年8月31日
6月28日〜 試運転
7月 6日 工事完成検査
7月18日〜 本稼働予定
契約額:44,820,000円(補正予算額45,200,000円)
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磁選機の全体像
ITVカメラ
ITV用画面ユニット
新しくなったベルトコンベア
新たに対策された散水配管、光電センサー
天井も修理
粗大ごみ処理施設が稼働できなかった平成29年2月1日〜6月30日までに不燃ごみが約334t搬入され、手選別で仕分けできたものを除き、フレコンバック665袋(約195t)が現在同センター内にストックされています。
ストックされている不燃ごみは、平成29年12月末までに処理できる予定です(粗大ごみ処理は5時間/日と決まっている)。
ストックされているフレコンバック
■ 新井けんプロフィール
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久喜市議会議員 / 久喜市(旧鷲宮町)出身 37歳 昭和53年生まれ。埼玉県立伊奈学園総合高校、法政大学法学部政治学科を卒業後、国立研究開発法人科学技術振興機構および越谷市役所の行政経験、ITベンチャー企業の民間経験を経て、現在久喜市議会議員1期目。「できない理由を考えるより、できる方法を考える」ことを信条に活動中。
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twitter @araiken 新井けん(久喜市議会議員)
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