《久喜市にも砂丘!?》西大輪砂丘が埼玉県の天然記念物に!! | 《久喜市議会議員》新井 兼オフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんにちは、新井けんです。

本日3月15日(火)に、
埼玉県指定文化財(天然記念物)として、久喜市の「中川低地の河畔砂丘群 西大輪砂丘」が新規指定されました!

 

河畔砂丘とは、大きな河川の河道が曲折するあたりに上流から運ばれたたくさんの砂が堆積してできた内陸部の砂丘のことです。
日本の気象条件下で内陸部に砂丘が形成されることは、大変珍しい自然現象であると言われております。
埼玉県には、羽生市から越谷市までの古利根川の流路に沿いまして23カ所の砂丘が現存し、これらを総称して中川低地の河畔砂丘群と呼んでおります。

 

 

9日に報道発表され、事前に知っていましたが、本日の県報告示により正式指定となりました!

埼玉県指定文化財の新規指定について

 

一帶は、鷲宮砂丘と呼ばれたりもしていますが、今般砂丘の一部「西大輪神社・雷電社境内」(3,607平方メートル)が指定されることとなりました。

 

市内の方々も「久喜市に砂丘があるの?」と言われるぐらい知らない方も多いです。

ご高齢の方に話を聞くと、昔は松林で、近隣からの遠足コースだったようです。

新井は近くの桜田幼稚園だったので、砂丘一帯がお散歩コースでドングリ拾いなどの記憶があります。

 

 

11月定例会の一般質問にて、珍しい砂丘の名勝指定について話をさせていただきましたが、関係者の方々のご努力に感謝申し上げます☆

 

《H27年11月定例会》市内観光の回遊性UP!滞在時間UP!経済効果UP![一般質問①]

一帯が民有地なので、経済活動を考えた場合、開発が進んでいるのも事実。

砂丘と屋敷林・雑木林の保存も大切。
立場によりどちらが良い・悪いとは言えませんが、次のステップとして対応方法を考えることは必要と考えます。

 

 

 

■ 新井けんプロフィール

ARAIKen

 

 

久喜市議会議員 / 久喜市(旧鷲宮町)出身 37歳

昭和53年生まれ。埼玉県立伊奈学園総合高校、法政大学法学部政治学科を卒業後、国立研究開発法人科学技術振興機構および越谷市役所の行政経験、ITベンチャー企業の民間経験を経て、現在久喜市議会議員1期目。「できない理由を考えるより、できる方法を考える」ことを信条に活動中。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

twitter @araiken 新井けん(久喜市議会議員)

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