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２月定例会の”新井けんの一般質問（＋提案）”の通告内容をお伝えします！！
新井けんの一般質問は、
２月２７日（金）の１番目、９時～「市政に対する質問通告」を事前に執行部側へ提出しておりますので、当日は当該内容について執行部側の答弁、それに対する再質問という流れになります。
新井けんの質問内容（市政に対する質問通告）は次のとおりです。
1 特定創業支援事業による新産業創出プロジェクトについて。
久喜市は、産業競争力強化法に基づき、平成２６年６月２０日に創業支援事業者（久喜市商工会）と連携して策定した「創業支援事業計画」の認定を受けたことにより、市が連携して取り組む特定創業支援事業について問う。
(1) 計画に基づく特定創業支援事業について、市および商工会の現在までの取り組みおよび今後の展開を伺う。
(2) 特定創業支援事業の開始に伴い、「創業支援資金」、「独立開業資金」、「女性起業家支援資金」等の中小企業向け融資制度の拡充が必要と考えるが市の所見を伺う。
(3) 空き店舗活用、インターネットショッピングモール出店等に係る補助金制度の創設が必要 と考えるが市の所見を伺う。
(4) ビジネス支援図書館と言われている図書館は、起業家講座開催、データベース活用講座開催、レファレンス等の創業支援に資する取り組みを行っているが、市立図書館における創業支援および県立図書館との連携について所見を伺う。
2 地域コミュニティと市の協働による側溝清掃活動の推進について。
(1) 市内の側溝総延長距離を伺う。
(2) 平成２６年度（７月１日から９月３０日まで）に、環境保全の観点から実施された道路愛 護月間事業のうち、側溝清掃の作業実施区数、作業実績延長および報奨費の実績額（算出根拠を含む。）を対象地域別に伺う。
(3) 道路愛護月間事業の他に、地域コミュニティの母体となる行政区において側溝清掃活動に参加しやすい環境を整え、実施している事例を伺う。
(4) 特に公共下水道に接続されていない区域は側溝清掃を行う必要があり、継続した環境保全 のため地域コミュニティ（＝行政区）と市の協働により側溝清掃活動を推進していく必要があると考えるが、市の支援について所見を伺う。
３ 農業体験、援農ボランティアの活用による農業、観光、食育の推進について。
都市住民および久喜市民による農業体験、援農ボランティアの現状および市の取り組みによる農業、観光、食育の推進について問う。
(1) グリーン・ツーリズムの視点から、都市住民と久喜市の農家が交流する農業体験の受入れ状況および今後の展開を伺う。
(2) 労働力確保に悩む市内農家を支援するための「援農ボランティア」育成に係る市の取り組みを伺う。
(3) 白岡市観光協会は、農業体験をしたいボランティアを人手のほしい農家に仲介する「梨の花掛けボランティア事業」を実施し、梨の名産地としてPRしている。観光、農業の推進の観点から同事業の実施について市の見解を伺う。
(4) 小中学校の児童生徒の農業体験実習等を通じて、学校教育における農業理解、食育の取り組みについて次のとおり伺う。
ア 市内小中学校の児童生徒と市内農家との農業体験による交流実績を伺う。
イ 総務省の事業「子ども農山漁村交流プロジェクト」制度の活用について、教育委員会の所見を伺う。
＜参考＞
平成２７年２月定例会 市政に対する質問通告
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■ 新井けんプロフィール
| 久喜市議会議員 ／ 久喜市（旧鷲宮町）出身 ３６歳 昭和５３年生まれ。埼玉県立伊奈学園総合高校、法政大学法学部政治学科を卒業後、独立行政法人科学技術振興機構および越谷市役所の行政経験、ＩＴベンチャー企業の民間経験を経て、現在久喜市議会議員１期目。「できない理由を考えるより、できる方法を考える」ことを信条に活動中。 |
twitter @araiken 新井けん（久喜市議会議員）
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