《都市計画審議会》第３回都市計画審議会が開催されました！

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こんにちは、新井けんです。

１月２６日は、「平成２６年度 第３回久喜市都市計画審議会」が開催され、委員として参加しました。

当日の審議会では、説明、質疑を経て、次の内容を久喜市長あてに答申しました。

写真：前回１１月４日開催の審議会様子（参考）

■ 久喜市都市計画道路の変更（久喜市決定）

＜変更内容＞
名　称：鷲宮産業団地青毛線
位　置：久喜市野久喜宇野合（起点）～久喜市桜田四丁目（終点）、久喜市上川崎（主な経由地）
　＊　イメージは、青毛堀川に架かる喜橋の交差点～鷲宮工業団地まで
延　長：約１９３０m
車線数：２車線
幅　員：１６・０m
内　容：新規追加路線

＜理由＞
本路線を追加することにより、ＪＲ東北本線東側の南北道路網が希薄な地域の利便性の向上や安全面の向上を図るとともに、旧久喜市及び旧鷲宮町の市域一体化を図るものです。

市内を南北に走る幹線道路と言えば、「さいたま栗橋線」と皆様も頭に浮かぶことでしょう。
さいたま栗橋線を利用してる方はご存知のとおり、朝晩の時間帯は非常に渋滞していることから、今回の鷲宮産業団地青毛線の都市計画道路が完成した暁には、２本目の南北幹線道路として渋滞分散が期待されています。

また、ＪＲ東北本線東側の栗橋～鷲宮～久喜を繋ぐ道路は、栗橋～鷲宮間はそもそも幅員が狭い、鷲宮～久喜間は新幹線の側道、久喜工業高校の住宅地内の脇道など交通量の割りに道路基盤の一体整備がされてこなかったと感じます（事故も多発）。
先日も私の居住する上川崎地内の見通しの悪いＴ字路で、久喜工業高校方面から来た車と、幸手方面から来た車が交錯し、街路灯を倒す事故が発生しています（年に１、２回は事故が発生する場所）。
佐間・八甫線と鷲宮産業団地青毛線により、一体的な道路網が今後構築されることでしょう。

６月定例会の一般質問で、新井が「早期に都市計画決定すべき」と主張したことが一歩進みました（都市計画決定に伴い、建築規制も可能となります）。
もう一つ、一般質問でも触れたことですが、鷲宮産業団地青毛線は６８００台／日、佐間・八甫線は４８００／台の想定交通量となっていることから、十分に交通安全に配慮した道路が求められています。
小中学校に通う児童生徒の通学路であること、地元の農作業等を行っている高齢者が多いことからも設計の段階から、新井も注視していきたいと思います。

■ 新井けんプロフィール

久喜市議会議員 ／ 久喜市（旧鷲宮町）出身　３６歳 昭和５３年生まれ。埼玉県立伊奈学園総合高校、法政大学法学部政治学科を卒業後、独立行政法人科学技術振興機構および越谷市役所の行政経験、ＩＴベンチャー企業の民間経験を経て、現在久喜市議会議員１期目。「できない理由を考えるより、できる方法を考える」ことを信条に活動中。

twitter　@araiken　新井けん（久喜市議会議員）
fecebook　【久喜市議会議員】新井けん応援ページ

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