チーバくんの下半身スタンプラリー② | ひゃらりてけてんが走る

続きです。






防潮堤沿いの道を進んで、次の道の駅


道の駅ちくら海風王国



駐車場の一角にあるバイクラック付近が、大量のチェレステカラーのロードバイクに覆い尽くされていた。





どうやらビアンキ乗りの走行会らしい。



結構な大所帯。









さて、道の駅の外観。


上矢印パンフレットの写真並みに上手く撮れた…と思いませんニヤニヤ



海が目の前。




敷地内に船。




建物内。




中に入ると…


魚市場だ。








食事もできる。




大谷翔平のグローブぐらいの大きさのあじが2枚で¥650。


オーニサーン!





一夜干し。


干したて!っていうのは、おーすげー!って言うポイントなのかな?



こんなものも…


御守さんま


…ご利益の方向性がわからん。




フツーのお土産もありますよ。






やっぱりクジラ。


クジラベーコン。


くじらのたれ、美味しいらしい。



クジラといえば、給食に出た「クジラの竜田揚げが噛みきれなかった」思い出しかないなぁ。





アクセサリーショップ。


…虫?なんだろう。。。





マリオカートで乗りつける輩。


ではなく、貸し出しをしてる模様。










房総を暴走!
ってか?









真顔











他にも、ストライダーのレンタル&コースもある。





道の駅ホームページから、かわいい拾い画像。


施設…B
トイレ…B-
その他…クジラを買いに、観光目的でまた訪問したい!



総合評価
★★★★☆






















8km先にある次の道の駅に向けて走り出すとすぐ、ザッパ〜ンと自転車が一緒に撮れる場所。


千葉には埼玉県民を足止めさせる場所が多すぎ。



こんなキャンプ場とか。


最高すぎる。















15分後、房総半島最南端、野島崎。


チェレステ軍団に追いつく。
芝生の空き地には大量のビアンキ。
さっきより台数が多い。


彼らは野島崎灯台を見に行ってるらしい。


駐車場も満車で、ものすごく密。

なので、灯台はまた今度にしよう。









チェレステ軍団は1組7〜8台の小集団に分かれているようで、そのうちの1組がちょうど出て行こうとしていた。

巻き込まれるのも面倒なので先に出発する。

駄菓子菓子、彼らは海沿いルートをまっすぐ進み、こちとら道の駅を探して脇道へ逸れる。















程なく到着した

道の駅白浜野島崎


太平洋岸自転車道マークの入った立派な看板。


バイクラックにも何やら貼ってある。


外観は割と新しい。



期待して中に入ると…






…狭い。


コレがほぼ全貌。



休日の午後2時過ぎ、お客さんは一人もいない。



バレーコートよりも狭いくらいの公民館のロビーみたいな空間に、窓際にパンフレット、壁際に野菜などが並んでいる。

野菜の種類よりパンフレットの種類の方が多いぐらい。


BGMも流れてない施設内には、朝採れ新鮮野菜とかいうものではなく何日か前に掘ったみたいなさつまいもとか、精米済みの地元産のお米とか、瓶詰めの何やらとか、割と日持ちしそうなものばかり並ぶ。



美味しいものマップなるパネルには


飲食店の情報が一切書かれていない。





野島崎灯台から結構離れてるし、幹線道路沿いでもないから、人が来ない。



チェレステ軍団が立ち寄ることもないだろう。



RVパーク併設とあるけど、畑の真ん中に泊まる意味あるのか?と思う。



何だかとても悲しい気持ちになりながら、スタンプだけ捺して出る。



施設…C−
トイレ…クチコミによると汚いらしい
その他…特記事項なし

総合評価
☆☆☆☆☆























気を取り直して走り出す。

ここまでは北風、つまり追い風だったが、房総半島最南端から折り返すので向かい風になる。

そんな環境を思いやってか、Google先生は風の影響の少ない山道にどんどん導いてくれる。


軽い峠越えの道の頂上でぬこが見てる。




さっきまでのシーサイド感は何処へやら。


まぁ、こういうのもいいか。


でも、帰って調べたところ曲がらないでまっすぐ進んでたら、いい感じの海沿いルートだった模様。

…なんだよGoogleっちえー














急に広い道(つまり曲がらずに道なりに走れた道)に出たら、日帰り温泉に併設された海沿いのキャンプサイトが現れた。


何、この最高すぎる環境…。


半ばジェラシーに満ち溢れた気持ちで路肩に止まって写真を撮っていたら

「すみませーん、抜かしまーす」

と、チェレステ軍団にパスされる。



せっかくなので最後尾に追いついてタダ乗り。


※集団走行の最後尾は空気抵抗が少なくなり、走るのがとても楽♪
仲間でもないのに集団走行にコッソリ加わることを「無賃乗車」という



ハンドサインもしっかり教育された集団のお尻で走ること数分、彼らと一緒に道の駅へ。

道の駅南房パラダイス


チェレステ軍団の立ち寄り箇所だったようで、しかもそのド真ん中の時間帯に来てしまった模様。


広い中庭はビアンキだらけ、バイクラックはもちろん満車。

ざっと見て40〜50台のビアンキ。

運営サイドっぽい人が声をかけて写真を撮ったりしてた。



ソロライダーはお邪魔にならないよう、担いで階段を登った場所に自転車を立てかける。


ここは動物と触れ合ったりフラダンスをするおばさんを眺めたりする施設(こら、失礼だぞ





入場料1,300円は高いのか安いのか。


ハワイアンなフードが食べられるレストラン。


道の駅ゾーンはお土産ゾーン。


自転車乗りがワサワサいたけど、写り込まないアングルで撮る。



トイレ…B
施設…B
その他…ハワイアンズ


総合評価
★★★☆☆












びわゼリーでエネルギーを補給しながら外のビアンキ集団を眺めていると、点呼をしてメンバーが揃ったことを確認して、組ごとに随時スタートという段取りらしい。





このあとも同じ方向に行くのかなぁ…同じルートを走るのかなぁ…

写真撮ったり寄り道したり、自分のペースで走ったり止まったりしたいなぁ…





という心の声を
汲み取る機能を
発揮した
Google先生は、

とんでもないルートを
案内し始めたのでした。





続く…